2003~2020年度の川崎医科大学衛生学の記録 ➡ その後はウェブ版「雲心月性」です。
ここでは,川崎医科大学衛生学の1990~2021年までの業績+学会等発表を紹介いたします。
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Otsuki T: 1995以前

1990
論文発表

Kinugawa K, Hyodoh F, Andoh A, Ueki A, Tanaka H, Mochizuki Y. Elevated binding activity of CD8+ cells with phytohaemaggulutinin by asbestos fibre in vitro. Clin Exp Immunol 80(1): 89-93, 1990

植木絢子,兵藤文則,絹川敬吾,望月義夫.HL-60細胞のDMSOによる分化誘導の抑制-crocidoliteの作用.日本衛生学会雑誌 44: 1107-1111, 1990

絹川敬吾. アスベスト(クリソタイル)線維によるリンパ球への影響 (I) PHA (phytohaemagglutinin) のリンパ球幼若化に及ぼす影響. 川崎医学会誌 16(2): 166-171, 1990

絹川敬吾. アスベスト(クリソタイル)線維によるリンパ球への影響 (II)クリソタイル線維によるサプレッサー・インデゥーサーTリンパ球の活性化. 川崎医学会誌 16(2): 172-179, 1990

学会・研究会等発表

第60回日本衛生学会..1999.4.2 福岡
● 植木絢子,菊地和子,兵藤文則,絹川敬吾. アスベスト線維のヒトTリンパ球サブセットに対する in vitro での影響.
● 兵藤文則,絹川敬吾,植木絢子. PHA刺激ヒト末梢血リンパ球の Cell Cycle に及ぼすアスベスト線維の影響.
● 絹川敬吾,兵藤文則,植木絢子. クリソタイル線維によるCD4+2H4+(supperssor-inducer) 細胞の選択的刺激

第20回日本免疫学会総会. 1990.10. 大阪
● 植木絢子,津島弘文,兵藤文則,絹川敬吾. 臍帯静脈由来血管内皮細胞により産生されるC3 の特徴.
s rubellus ) 細胞中に発見されたきわめて安定な線溶酵素. 岡山県立短期大学研究紀要 35: 68-73, 1991

吉田悦男, 須見洋行, 津島弘文, 丸山真杉, 美原恒. インターアルファトリプシンインヒビター(ITI)とその活性フラグメント・酸安定性プロテアーゼインヒビター(ASPI)の血液,組織中における局在の相違. 炎症 11(3): 211-215, 19911