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水俣病のビデオを見て、患者方が水俣病と認定されるために政府とあれだけもめていたのは知らなかったです。

自分の感想では、あれだけ如実にメチル水銀中毒なのは分かるのにそれでも認定されないのはひどいものだと思いました。

病気に関しての専門家である医者の診断が専門外である政治家に批判されているのと一緒だと思います。

政治家からしたら、水俣病患者方の保障などいろいろな問題があると思うが、そのことに関しての解決案を模索していかないと患者方には肉体的苦痛のほか、精神的苦痛を多大に与え続けることになると思う。

水俣病のような公害病はかなり重要な問題だと思う。

水俣病のほかに四日市ぜんそくなどありましたし、近年ではダイオキシンなどの環境ホルモンが問題になっていたが、このような身体に悪影響を及ぼす物質は身近に数多く存在している。

このような物質を大量に体内に入るのは普通では考えられないことだが、そのようなことが起こって集団的に身体に異常を起こしたのならば、それはその物質を外に排出した人、またそれをしっかりと管理できてない政府の問題だと思う。

一度、障害をもってしまったらそれを治すのは不可能であるので、政府にはしっかりと責任を取ってもらいたいと思う。