2012.9.15-16. 第19回日本免疫毒性学会学術大会が東京慈恵会医科大学 柳澤裕之教授が年会長を務められて開催されました。前日の理事会と会長招宴には,大槻は事務局として,また,西村先生もシンポジストとして参加でした。 ちなみに「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」はすぐそばの東京タワー その様子は下の写真をクリックしてみてください。 さて・・・・学会の様子・・・川崎医科大学衛生学中心にですが〜〜〜 で,会長招宴・・・僕が2006年に第13回を主催した時もしましたが・・・う〜ん,だんだん,招聘の人数も増えていて・・・ちょっと,どこかで修正が要る?? 海外からのゲストスピーカーさんたちも集まってらっしゃったのです。 さて,いよいよ学会本番です。1号館の3階の講堂でした。 歴史の展示もあります。 柳澤年会長により開会の挨拶 海外ゲストは,Dr. Henk van Loveren...僕らが2010年に京都でISOEAIDでも来られてましたし,今年のSOTでも出会いました。 ============= さて,西村先生は,今回,第2回日本免疫毒性学会奨励賞に,環境研の小池先生と同時に受賞されました。総会後に授賞式! 講演は,シンポジウムで受賞講演を兼ねて発表でした。 1日目の夜は懇親会!柳澤先生,澤田理事長,共催の日本産業衛生学会アレルギー免疫毒性研究会の吉田代表世話人,さらに奨励賞の小池先生,西村先生 ========
さて,2日目,川崎医科大学衛生学からの発表は一般口演4題と,西村先生のシンポジウム発表です。 李先生 武井先生 僕らのセッションの座長は,福井の佐藤先生と西村先生でした。 教育講演2は東大疾患生命工学センターの宮崎先生「AIMがひも解く生活習慣病としての自己免疫疾患」でした。さらにシンポジウムでは坂部先生がシックハウスの話,そして慈恵医大熱帯医学の石渡先生は寄生虫と腸管免疫の話。 最後に,西村先生が奨励賞受賞講演を兼ねて「免疫学的所見に基づくアスベスト曝露者の病態解析と診断指標構築の試み」でした(座長は野原先生) 最後に,年会賞・学生若手優秀発表賞の授賞式・・・審査委員長は坂部先生,年会賞はMeiji Seika ファルマ(株)の打田先生(残念乍,御不在でしたが),そして若手学生は阪大の平井先生,環境研の岡村先生でした。 お疲れ様でした。来年も東京・・東海大の高輪キャンパスです。がんばっていきましょう!!! 大槻が事務局として日本免疫毒性学会HP用に撮影した写真は,ここに紹介したものも含めて「ここ」にあげておきます。 |