2012.9.15-16.
第19回日本免疫毒性学会学術大会が東京慈恵会医科大学 柳澤裕之教授が年会長を務められて開催されました。前日の理事会と会長招宴には,大槻は事務局として,また,西村先生もシンポジストとして参加でした。
 

ちなみに「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」はすぐそばの東京タワー その様子は下の写真をクリックしてみてください。


さて・・・・学会の様子・・・川崎医科大学衛生学中心にですが〜〜〜
まずは,9/14理事会に向けて到着して,ブラブラと建物を見て歩きます!
新旧の建物が混在って感じですが・・歴史も感じさせてくれます〜高木会館で理事会でした。1号館は15-16日の学会会場の建物!
会議室には歴代学長のお写真なども・・・・
それに・・・この棟の上の方の階は教授室階なんですね・・。
さて,理事会も終了(大槻は,帰学して議事録も作らないとなりませんし,理事会で見つかった資料の訂正などを翌日の総会に向けて宿舎で訂正もしないと・・・)
 
で,会長招宴・・・僕が2006年に第13回を主催した時もしましたが・・・う〜ん,だんだん,招聘の人数も増えていて・・・ちょっと,どこかで修正が要る??
とはいえ,美味しく頂戴いたしましたが・・・
場所は新橋の「番屋」さんでした。
ありがとうございます。
   
海外からのゲストスピーカーさんたちも集まってらっしゃったのです。

さて,いよいよ学会本番です。1号館の3階の講堂でした。
  
歴史の展示もあります。
幡山さんは,学会事務局として,受付横でデスクです。
  
柳澤年会長により開会の挨拶
 
海外ゲストは,Dr. Henk van Loveren...僕らが2010年に京都でISOEAIDでも来られてましたし,今年のSOTでも出会いました。
大槻&幡山は,スタッフ弁当を頂戴しました。17階の部屋で,眺めも絶景(↑)。また総会では澤田理事長と大槻で,議事を紹介しました。
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さて,西村先生は,今回,第2回日本免疫毒性学会奨励賞に,環境研の小池先生と同時に受賞されました。総会後に授賞式! 講演は,シンポジウムで受賞講演を兼ねて発表でした。
大槻が座長をした教育講演あ,慈恵会医大の近藤先生「疲労の分子機構と免疫毒性との関係」でした。また試験法WSは,海外からのスピーカーも入り,Dr. Corsini (Italy)そして,Dr. Lee (korea)さらに姿勢との足利先生,花王の坂口s根性,東北大皮膚科の相場教授でした。
座長の席には・・・慈恵水が・・

1日目の夜は懇親会!柳澤先生,澤田理事長,共催の日本産業衛生学会アレルギー免疫毒性研究会の吉田代表世話人,さらに奨励賞の小池先生,西村先生
海外のお客様やWSの講師の先生もスピーチです。司会は宮越准教授です。乾杯は大沢先生でした。中締めは,次期会長の坂部先生でした。
エンタメっていうか,ずっとBGMで慈恵医大のJAZZ研が演奏してくれていました。
うちのメンバーも楽しく談笑ですね!
会場は,高木会館2号館・・・カフェテリア・リーベでした。
結構,和気藹々の学会ですよね!知己も多くなってきます。
  
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中村亮介先生(国立衛研)から写真を頂戴しました。
中村先生も,本当にいつもいい発表です!
    
懇親会の様子も・・・
大槻的には,若い世代(阪大の吉岡先生や,黒田先生たちも含めて・・)が活躍してくれてきているのはうれしい事です。今年は,企業からの会員の先生でまだ若い先生たちが非常に活発に質問などもされていましたし・・・・。
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さて,2日目,川崎医科大学衛生学からの発表は一般口演4題と,西村先生のシンポジウム発表です。
李先生
松ア先生
   
武井先生
    
僕らのセッションの座長は,福井の佐藤先生と西村先生でした。
 
教育講演2は東大疾患生命工学センターの宮崎先生「AIMがひも解く生活習慣病としての自己免疫疾患」でした。さらにシンポジウムでは坂部先生がシックハウスの話,そして慈恵医大熱帯医学の石渡先生は寄生虫と腸管免疫の話。
   
最後に,西村先生が奨励賞受賞講演を兼ねて「免疫学的所見に基づくアスベスト曝露者の病態解析と診断指標構築の試み」でした(座長は野原先生)
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最後に,年会賞・学生若手優秀発表賞の授賞式・・・審査委員長は坂部先生,年会賞はMeiji Seika ファルマ(株)の打田先生(残念乍,御不在でしたが),そして若手学生は阪大の平井先生,環境研の岡村先生でした。
そして,次期会長坂部先生の挨拶と,柳澤年会長の閉会の挨拶で,終了しました。
 
お疲れ様でした。来年も東京・・東海大の高輪キャンパスです。がんばっていきましょう!!!

大槻が事務局として日本免疫毒性学会HP用に撮影した写真は,ここに紹介したものも含めて「ここ」にあげておきます。