雨もあがれば 傘をたたんで
ほほえみかけた 空を見上げて
思い出をひとつ ポケットにつめて
つないだ手と手 はなすよ ルルルル
紫陽花色の 虹がかかれば
髪の匂いも そっと遠のく
さよならのために 巡り逢うならば
雨よ いつまで 降ってて
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風も冷たく 肩をふるわせ
倖せばかり 背中向けてる
水たまりひとつ 飛び越えてみれば
涙が風に 揺れるよ ルルルル
も一度どこで 逢えるはずない
あなたのことを きっといつまで
忘れられなくて 泣き続けるなら
雨よ そのまま 降ってて
雨よ そのまま 降ってて
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