久し振りに 帰った街 
知らない店も 少し増えたけど 
学生時代の なじみのカフェで 
ふとドアを 開けてみる 
 
聞き覚えの あるメロディー 
フォークギターの 細い爪弾きは 
この街離れる 記念にくれた 
君からの ラブソング 
 
※ 年の違いが あの頃 誰を 
  臆病に させてたの 
  私も そっと 見つめていたの 
  はじける笑顔を 輝く瞳を 
    そう 待っていた 
       
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      アルバイトで 唄ってるの 
あの日と同じ 古いギターなら 
私も心が 埃を落とし 
知らぬ間に 口ずさむ 
 
横顔さえ 変わってない 
もう何度目の 春も過ぎたのに 
私はもうすぐ 名前を変えて 
遠い街 旅立つの 
 
※ repeat 
 
背を向けるわ 今日は私 
扉を閉めて そっと外へ出る 
心のオルゴール 蓋をするのよ 
想い出の ラブソング |