あなたの部屋で ソファーにもたれ
白いセーター 編んでいたのも
雪に沈んだ 街を見つめて
二人の吐息 重ねたことも
あゝ 想い出に なってしまって
一人 淋しい 春をむかえる
※ だけど 泣かないわ
冷たい季節を
暖かな愛で
包まれた 私は
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いつもどおりに 熱いミルクを
入れる私に やさしい視線
背中でわかる 愛の想いを
溶かして飲んだ あの夜のこと
あゝ 街はもう はしゃいでいるわ
取り残された 春はつらいの
※ repeat
あゝ 華やいだ 新しい風
髪を乱して 吹きすぎるだけ
※ repeat |