ミルク色の 朝には  
白い馬車に いっぱい 
赤と黄色の 絵の具を積んで 
 秋の小人たち 
 
緑色の 木の葉を 
ひとつひとつ まわって 
秋の模様に 包んであげる 
       旅に行くところ 
       
※ベレー帽子を 小粋にかぶり 
 絵筆片手に 小人たち 
 秋風に せきたてられているわ 
 
あなた 早く 着替えて 
私たちも 行きましょう 
白いキャンバス 忘れないねで 
       愛を 描くため 
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      いわし雲の 向こうへ 
白い馬車は 飛んでく 
森の入口 たどり着いたら 
 そこで 一休み 
 
誰か 歌い出したら 
手と手 つなぎ 踊るの 
森の奥まで 歌は流れて 
 みんな 秋の色 
 
※ repeat |