まるで 君は 僕の 悲しみを
知っているように
とても 優しく
ほほえんで くれるけど・・・・
そうさ 僕は 何かを
忘れて来たようなんだ
君と はじめて逢った
あの雨の日の ふみきりに
だから 僕は いつも 淋しさを
すてられないんだ
いつか ほんとは
なにもかも 裏切りで・・・・
そうさ 僕が
悲劇の 主人公になってさ
君は こんなに 僕を
信じていて くれたのに
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そして いつか 僕は ほほえみを
忘れてしまって
君は それでも
逢いに来て くれるけど・・・・
なぜか ふたり
何かが とぎれて来てしまったみたい
僕は こんなに 君を
待っているのに
あしたも 逢えると
信じているように
君は やさしく
手をふって くれるけど・・・・
だけど 僕は
あしたは この街に サヨナラして
きっと むかえに 来ると
手紙を 残しておくよ |