窓の下を 通り過ぎる 
      秋の陽射しに 目を覚ます 
      あくびをしつつ 待っているのは 
      働き者の 白い冬 
       
      みんなは もう 起き出した 
      真っ黒だった空も やがてしらけ 
      朝の仕事に とりかかる 
      結局は 
         ひとりぼっち 
       
       
       
       
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      みんなは もう 起き出した 
真っ黒だった空も やがてしらけ 
朝の仕事に とりかかる 
結局は 
   ひとりぼっち 
 
のんびりベッドに 横たわり 
外の音に 耳を 澄ましている 
長いこと 夜と 背中合わせ 
きのうはとても くたびれた 
 
もう少しだけ 眠らせて 
もう少しだけ 眠らせて 
もう少しだけ 眠らせて 
もう少しだけ  
      ・・・・眠らせて |