20歳になる君に PLAY
君は覚えて いるでしょうか
伽噺の 絵本の中で
 小人たちが 歌ってた
 あの歌を

雨の降る日は 寂しいのと
そんな君でも 耳をすませば
 聞こえていた 雨だれの
 メロディーが

髪を切って 大人びた君は
もう 振り向くことも
  忘れたのかしら
せめて今日は ぼくが唄おう
  20歳になる君に
白い夜汽車に 乗った君は
月の光に 身体をあずけ
 星の海を 泳いでる
 妖精さ

銀の竪琴 奏でながら
ぼくの歌声 夜空に届け
 甘い夢が いつまでも
 見えるよに

髪を切って 大人びた君は
もう 振り向くことも
  忘れたのかしら
せめて今日は ぼくが唄おう
  20歳になる君に

作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱:大槻剛巳
1976/05/09