好天の予報  緑深い東大山  ゆらめく陽射し  期待の開会式  テント設営の汗
突然の大雨  つかみ取りの喚起・歓喜  迷い込んだ森の中  行き止まりの道  あらただしい夕食の準備
  あやふやな飯盒  舌鼓の牛丼  絶品の焼魚  地元TV局の撮影者  遠来の雷鳴
  木立のBGM  吹き抜ける風  野火の枠組み  キ−の高い名曲  夕闇の替え歌
  輝く瞳の子供たち  和気あいあいのスタンツ  お兄さん・お姉さん達の歌声  軽妙なコント  チョチョキの誘い
  ほおばった団子  緑の炎  深紅の炎  眠くならない年少組  捕まった猛獣狩り
  お面への号泣  突然の記者会見  一杯の「おめでとう」  闇の縄飛び  品格のファイヤ−
  駆け抜ける時間  速すぎる時間  就寝の時間  不思議の森  かかったカブト
  不安な夜  一寝入りの後のおしゃべり  はれあがる足  虫刺されの掻痒  再度の熟睡
  突然の起床  停滞する片付け  遅滞の出発  簡単ハイク  鮎登りの滝
  わさび園の湧水  新たなカブト  ブライトな朝  心はフライト  フル−トの調べ
  元気な挨拶  おめでとう・優秀賞  入りきるのか記念撮影  ほっとけないほっとけぃき  フル−チェの調べ
  シャボン玉飛んだ  利き水の不思議  木登りは心身上昇  染め上げられるハンカチ  思い思いの石描画
  狙いをつける割箸鉄砲  飛び上がる筒  紙漉好き  暖い御父兄の協力  はためく彩り
 彩りの素麺  撤収の段取り  林間の西瓜  歓声  喚声
  種飛ばしの妙技  終盤の郷愁  閉会式の寂寥  元気な歌声  熟睡の帰路
  熟睡間近の運転手.・・・・・・・・・・・・それは暑い夏の物語。

一コマひとコマを記憶の引き出しに大切にしまったら,もう元気に次の遊びに飛んでいこう!

そして小さく「御疲れ様でした」。


キャンプファイヤーで,井上陽水の「少年時代」を唄いました。

そして,今回のキャンプの思い出をつめた,「少年時代」の替え歌です。


風渡る 山裾に
君の笑顔さえ 溶け込み

青空に 響き行く
今年のキャンプは あつい夏


夕立を 知らぬよに
はしゃぐ渓流
魚 追って
誰もが輝く

みんなおいで
この場所が 舞台さ


夕闇を 追い越して
燃えるファイヤ−に 高鳴る
歌声は 夢を呼び
溶け合う気持ちに 誓う愛


目が覚めて 足並みは
緑の奥へ
無垢なままの
フル−トの調べ

みんなおいで
この場所が 舞台さ


はためいた 彩りに
登る木々からも 聞える
惜しみない 喚声は
一向平の あつい夏