2025.8/28
今日の午後は、昨日~今日と一泊二日でやってきてくれた川崎医療福祉大学、福祉学科と保健看護学科の学生さん22名、及び、教員の方(この日到着の方も含めて3名)に向けて講義を担当します(研修プログラムの最後).役場の2階で.

朝刊の全県版に記事が!!!
さて、午前は普通に診療なので……通勤.before afterな田圃.
ふれあい公園を抜けて.行きましょう.
  
今日のうふふふ.
さて、講義をするよ!!!
こんな風景でした.
ボクの講義が、研修二日間の最終プログラム~終了後、役場前で集合写真.
 
今日だけ参加の先生も含めて、教員3名、学生22名~すごい.

学生さんたち、とっても楽しそうでしたし、明るく、朗らかで、大学の醸し出す雰囲気が、これだけの人数(いろんな条件で、涙を飲んで下さった子たちも‥‥と、聞きました)が、来村して下さり、積極的に研修を進めて行く事に繋がだているのだと思います.素晴らしい先生方でもあります.また、ご来村ください.学園祭では、ひめのもち餅つき隊が行きますよ🧡
  
かわさきサブレを頂戴しました(敷島堂が製作).
ぼくはまだまだ地域医療ではひよっこですので,逆に,卒業,血液内科,臨床は高次医療医機関での治療が必要ですし,研究では骨髄腫細胞株の樹立(未だにオファーもあり使われた論文が,たくさんPubmedでも引っ掛かってきます),その後衛生学ではアスベストや珪酸粒子の免疫影響(これも頑張って業績を重ねたのですが,2年ほど前には,アスベストの米国の書籍の第3版を編集するにあたって,それまでなかった「アスベストと免疫」という新チャプターを組み込むことのオファーを頂いたりもしました)をやっていました.その後の現在の総合診療医的な地域医療の現場で,学生にもスライドで見せましたが,新庄村の役場や診療所から,他の病院施設・コンビニ・スーパー……東西南北車で30分必要なんです ( ノД`)シクシク…  という中で,ただ,医学医療の本質……40年前の樹立株が今でも骨髄腫の基礎研究に使用されてその成果は数年後の症例に役立つはず,また,アスベストについても,本当はもう10年あれば何か社会還元できる成果に近付けたのにという後悔というか忸怩たる想いはありますが……でもそれでも今日の研究は20年後の曝露症例の健康被害の改善につながると信じて実験をしてきていました……で,今は,直達的に,患者さんの痛みを分かち合って,肌の触れ合える距離感,時間感,空間感で医療をしていること ~~~~ これらの本質とは,と,ぼくが考えていることなどを話ました.
105分、話続けて疲れました.
  
道の駅で、野菜ゲット~やっぱり新鮮で安い!! ビックリ.