2024.9/22
今日は Li Ca and UG で、赤穂アコースティックフェスティバルに出演。
 
最初は10時に播州赤穂駅に集合ってことで、8時より前に出発~まずは日生港。
今日はどんより曇り空ですね。
与謝野晶子の歌碑!!
赤穂市に入ったのですが、少々、時間もあるので、「恋ヶ浜海岸」とマップに載ってる場所。晴れてれば、もっとステキだったかなぁ。
ハマゴウも色々。
MAPによると播州と備前の国境が合ったらしいんだけど・・・なんか、ほとんど私有地らしくって。

さて、再出発!!
さあ、赤穂駅!!
構内へ。
おお、忠臣蔵!!
ストリートピアノがあって、合奏は避けてって書いてあったけど、Lu Caの面々と約30分……生ピアノだと、少し、弾き方変化しますね。
いろいろ掲示してあります。
まぁ、思ったほど、フェスのPRにもならず……こっそりやっている感が強かったですが~次は17時集合ってことで、時間がたっぷり。
  
駅の観光案内書的な所で、坂越レトロ散歩ってパンフレットあり、行ってみようかな!!
 
観光地の方に無料駐車場もあるようでしたけど、そこに気付かずに、駅近くの駐車場へ。そこから徒歩します。
 
千種川を渡ります。
団地の花壇。
  
そして、まずは高瀬舟の船着き場跡。
ここから千種川を上っていったのでしょうね・・坂越港からの荷物を運んで。
それでは、町並みの方に向かいましょう。
MAPを見ながら……いくつかのカフェもあるみたい。
そして海側には、古い建物も沢山。
広場の要な所で、カレーフェスタが開催されていて……なんと沢山の人たち。
上のMAPは、ゲットした案内パンフレットにもありました。
  
井戸も多いみたい。
旧坂越浦会所ってのがあって、市の指定文化財……入場も無料ですよ。
 
誘われるままに入ってみましょう。
良い感じです。殿様も時々来ていて……殿様の寝間(って内緒の寝間ですよね)もありました。
二階建てですが、結構、天井は低い。
いろいろと観光的にも設えてあります。
赤穂段通ってのがあるのですね。
良い建物です。
落ち着く感じ、そして、地元の方々でしょう、丁寧に観光客を迎えてらっしゃいました。
  
さて、向かいは海~坂越浦。
とうろん台っていうのですね。
さて、南北朝時代の後亀山天皇の皇子、小倉御前の墓です。
  
狭い路地を上ったところ。
さて、大避神社のご案内を受けたので行ってみましょう。
644年、蘇我入鹿の欄を酒、坂越に辿り着き、千種川流域の開拓に尽くされた秦河勝を祀る坂越の氏神である、とのことです。
すごく立派な神社です。
神門の裏手っていうのか、拝殿・本殿側には、不動明王~こういうのも珍しいのでは。
境内も広いですし……。
そして、土地柄ですので、海上安全ですね。
船も祀られていますね。
両側に回廊があります。
摂社というのか、境内社は、大きな祠が沢山です。
いくつかの社は、屋根瓦などの補修中の様でした。
少し浦の見える箇所も。
さて、なんだか裏山に上がれる様になっています。
石の案内碑があったり、MAPもありますね。
船岡園十三景があるそうです。
ちょっと逆戻りで展望台に。
鯔見の小屋跡だそうです。
そして、広場もあって……もう少し時間もあることだし、登ってみようか。
山は、こんな感じです。
 
まぁ、取り急ぎは、児島高徳……そうそう、院庄の神社にも像がありますけど……墓所だそうです。
おおお、ここか。
明治の石柱。
さて、まだ、思いつくままに登っていきましょう。
石仏があります~八十八番の石仏巡礼コースもあるらしい。
まずは……妙見寺。
お堂がいくつか、並んでいます。
大師堂など、結構、狭い山肌に並んでいます。
観音堂があって……展望が素晴らしい。
坂越浦の中の生島も良く見えます。
なかなか、こういったお寺の佇まいまでもがレトロですよ。
さて、もう少し登って行きましょうか!
所々で、海を眺めながら。
山道には、栗。
そして、奥の院。
妙見寺の……です。最初、大避神社の奥の院かと勘違いしていました。
さて、まずは茶臼山の山頂へ……で、近道は石仏巡礼の途です。そこを進もう!
千種川河口も見えています。
さて、茶臼山山頂で城跡です。

標高160m余ということです。
そして、今度は、宝珠山まで向かうかどうか……。
石仏を巡って行きましょう。
その尾根の沈んでいる当たり……五輪塔。
さて、石仏巡り。
この段階で、結構、�汗で……宝珠山山頂は諦めようかって思っていたのですが。
でも、結局、戻って登ったのですけどね。
石仏を巡って巡って……。山頂へ。
こちらは182m。
いろんな所のキノコ。
名前は不明ながら。
さて、また、尾根を少し降りて分かれ道に向かうと「不動明王(急峻な坂に注意)」とあって……確かに、戻る上りは良かったのですが、下り坂は落葉もあって、怖い、怖い。
そして、高野出年地区の風景。そして、赤穂線。
さて、残りは、石仏をめぐりながら。
沢山ありますね。
所々から、海が見えます。
上りの途とは、異なる石仏巡り。
赤穂市街も良く見える箇所があります。
途中、飛ばした辺りがありましたね。八十八番すべては観てないですね。
ここを降りてくると……再び、妙見寺でした。
こちらは、先ほどの観音堂とかの反対側でした。
こちらには、山門と大師像があります。
ここから、さっきの児島高徳墓所なんですね。そこには稲荷も。
さて、なかなか山をあちこち、歩きました。
そして、大避神社の辺り……小学校跡地なども。
それと、井戸がそこそこにありますね。
  
さて、結構、疲れて汗もかいて……かつ、夕食が出番の後だと思うので、少し腹ごしらえ……さっきのカレーフェスタで、そして、汗を冷やすかき氷。
 
旨い!!
見習い農家カフェです。
大分、人は減りました。
そして、まち並み館……隣の奥藤酒造が、銀行もしていたそうで、金庫などもありました。
さて、それと鳥井町地蔵堂。
さて、戻りましょう。
そして、この山が茶臼山、そして、横の写真の右が茶臼山、左が宝珠山でした。
  
さて、そこからもう少し、時間があって……有年も考えたのですが、御崎にしました。Uターンして。
此処も観光地。
播磨灘。
海岸沿いに遊歩道もありました。
人が多いね。
たたみ岩だそうです。
こんな海原。

きらきら坂だって。
  
そして伊和津比売神社!
恋人の聖地だってさ。
ここも立派な神社です。
本殿も壮健!
平安時代の古社で、海上の岩にあったものを、天和三年、朝の内匠頭長直が移転したとのこと。
さて、ぐるりと巡りました。
さて、後は、灯台を見て帰ろうかな。
御崎灯台!
こじんまりとした灯台です。
昭和38年から点灯だって。
 

さて、赤穂城跡、Lu Ca と落ち合って……いざ、LIVE会場へ。
二之丸庭園ですね。
良い場所ですね。
赤穂だけにアコースティック。
18時くらいから、1時間くらい雨が走りまして、暗くなりました。
Lu Ca and UG の前は、おかやまからのAnokoroさん(←ペペの家でお出会いしました)。
僕らの後はトリの「すみよしひろし」さん……主催でもいらっしゃる様です。
終了は夜でした。
お疲れ様。
 
そして、なんだかんだと写真も頂戴しました。
音響のサポートの女子(Saki Teramoto)さんに、めっちゃ気に入ってもらえました。
感謝です。
確かに、今回、PAも良かったので、楽しく演奏できました。
一部だけ。

そして、万事、終了して、せっかくの赤穂・播州なので、塩ラーメンでもって・・行きました。
そしたら、なんと、こちらも終了されてきた音響さんと、上記のSTさんが来店、一緒のテーブルで話しながら、美味しく食べました。
  
さて、今日は、ってか、今日も、倉敷泊・・・二泊は、正月以外では初めてだね。