2024.5/05
朝は、地区の清掃があって・・・そこから倉敷へ。wifeさんと・・念願の長島愛生園喫茶さざなみハウスへ。
今日は、好天で・・・小豆島も良く見えるし、海も空も青い!!
wifeさんは、おにぎりセット、ボクは、チーズトーストとジンジャーチャイ。
そこでゲットしました「長島 story project」の写真+文章の小品。そして、改めてパンフレット。
良い景色・・・。
  
wifeさんは、園内見学はしたことない(花火大会に来ただけ)・・・ので、ボクも数年ぶり(2019年度は伺いました)。
これまでの見学実習の逆コースで歩くのですが、少し、いろいろ整備されたみたいで・・・ここから収容桟橋や監房は見えていなかったし、監房の処の木造の倉庫の様なのも、亡くなっていますね。
萬霊山・・納骨堂です。お線香を供えました。そし、黙祷。
緑の中を降りて行くと、明石海人さんの碑と説明版。
そして、監房・・やはり小屋も無くなって、かつ、日除け雨除けの・・・場所が作られています。
向こうに収容桟橋も見えますが・・・回春寮(収容所)の中へ。
そして、収容桟橋。砕けたままになっている事自体に、その状態で残されていることに、意味を、意義を、感じても良いのだろうと。
さて・・また、南向きに戻って・・ちなみに交流棟と書いてあるところ・・新築ですね。様子が変化しています。
歴史観に入ってみましょう。
こうやってwifeさんと二人で、時間の制約なく見学させてもらうと、新しい発見とかも、ありますね。
やはり、とっても深い展示です。wifeさんの質問疑問に応えようともしますが、まだ、ボクにも理解し切っていないこともありますね。
いろんな歴史とか人権とか疾病とか政治とか・・・全てをひっくるめて人が生きるっていうこと! 考えないと。
さて・・戻る道沿いに、シカが。
 
さて、入所者の山本一雄氏の絵画の個展。「ギャラリー722」、伺いました。美作市生まれの方ですが、長島愛生園で長く生活されていながらすごい筆致で繊細な画を紡がれている様です。初の個展とのこと。個展のタイトルは「遠い記憶」
素晴らしい絵画です。精緻な筆致!!!
今も、愛生園でお過ごしとの説明文です。
と、この場所は、カフェレストランで、加えて、ドッグランの出来る施設で、小さなのから、大型犬まで、ひっきりなしに、来られていました。
スフレとルイボスティー。遊んでいるワンチャンたちを眺めながら、のんびりしました。
そして、その裏山的な旧瀬戸町の森林公園にある「木庭の滝」、う〜ん、もう少し水量が欲しかった所でしたが。でも、緑に包まれて、気持ち良い散策でした。
つづら折り的な滝ですね・・前にも訪れましたけど。
結構、高いですよ。

椿の自生地でもあって・・wifeさん的には、開花の時期もステキっぽいねって。
涼やかな滝です。
少しだけ、角度を換えて。
  
緑もいっぱい。のいちご(?へびいちご)・・なども。
前に来た時には、森林公園の中、歩き回りました。
今年の大型連休も、でも、いろいろ楽しめました。
明日は、雨模様らしいので・・・官舎で、WEB管理とか、音楽しないと・・・。
さて、そこから戻ります、途中で、夕食は「むく乃実」・・・和食ですが、美味しい! 盛沢山でお腹いっぱい。

結構、お客さんも多かったです。
wifeさんはBセット定食にしていましたが・・。
ボクのは椋の実御膳でした。
さて・・戻って、5/03のお土産の・・はっさく大福。