2024.5/03
さて・・・今日から三日間、好天予報です。
好きな画家である黒木ゆりさん。2021年に「アートアイきさ」での個展で気に入ったのですが・・なんと、この間、お手紙を頂戴して・・・内科医さんであると。まぁ、びっくり、で、大型連休周辺で、福屋(デパート)のギャラリーが5/01まで。他、後半なら、広島県立美術館で、広島日展会展に100号の大作、さらに、同じ教室のグループさんなのかな、画材店のギャラリーでの展示があるとのこと。・・調べていて、ついでに、広島市現代美術館/MOCA・・・も面白そうなので、いっそ広島まで行こうってことで、行ってきました。
少し徒歩12分くらいの処に、。コインパーキングに停め様って思ったら、その隣に24時間500園円前払い制の砂利の駐車場が残り一台で、これはラッキーで、停めて、後は、徒歩三昧です。
京橋川です。
こんにちは。
良い天気で・・気持ち良い!!
さて・・県立美術館に到着・・まずは、広島日展会展・・・これは無料でした。
黒木さんの絵画の前で・・・ポーズ。
ここは地下・・・10:30には広島入りできたので・・まだ、時間の余裕もあるので、h後禍の展示も観ようかなぁ・・・。
先ずは、企画展のブルターニュの光と風!
丁度・・・入ったら、学芸員さんのギャラリートーク・・更に、そこで結構、興味深いなぁってことで・・・音声ガイドも借りて・・楽しみました。
ゴーギャンとかも・・・。
さて・・・美術館のサービスで、ポスターに自分の顔を入れれるフォト・・そして、企画展の書籍も購入!
あら、縮景園が・・すぐ真下!
そして、2階は・・光と風の世界・・ですが、なんと!!! ダリの超大作も。
結構、感動です。素晴らしい!!!
広島所縁の方の作品なども並んでいましたし、そして、レンブラントの版画! 広島県立美術館、すごい!!
縮景園にも、美術館から・・入れるみたいです(って、縮景園も県営??)
さて~結構、満足で、思いの外時間が経ったので、少しカフェもって当初は思っていたけど・・次へ。
外回りのデカいポスターも観ました!! ダリに会いました。
次はブラック画材さんのギャラリーです。
在りました。このマスカット、黒木さんの中では、少し彩が異なってて、ステキです。
そして、2階にも、大きな「透明な時間」シリーズの一点が!
さて・・・ここから約2km弱・・京橋川沿いに散策。平和の道だそうです。
花もあり・・・。
春の陽射し。
そういえば・・この連休は、広島はフラワーフェスティバルらしいけど・・・。
さて・・到着しました。広島市現代美術館MOCA
ラッキーにも、今日は無料開放デー。
思わずにっこり。
先ずは、コレクション展2024-I
奈良美智さんもあるし・・・なかなか、面白い~~Contemporary はやっぱり、面白い。
アプリを入れると、解説が出てくる仕掛けの展示も幾つか(スマホマークで観れます)。
そして・・・地階はHIROSHIMA・・・この場所では、HIROSHIMAを考えざるを得ないのです。
子どもたちが遊んでいるジャングルジムのシャドーは原爆ドーム。
そして、手嶋勇気による展示の部屋。
さて・・出口を抜けると・・・岡本太郎さんのフェース。
この赤土・・も・・やはり、HIROSHIMAか‥‥‥。
さて・・別の棟の企画展・・。「崇高さに関する抽象的な覚書」展。これもまた感覚にダイレクトに突き刺さる様な作品が並んでいました。
廻る物体、散る花弁様の物、蝋燭の揺らぐ炎と、別の場所の蝋燭立て。
顔が廻っていますよ。
やっぱり、MOCAは良いですね・・・。
あちこちが・・artistic。
そして、MoCA FIVE23/24~これも公募作品展の様です。なかなか、良かったですね。
さて・・外にもart。
しかし・・・やはり、広島と被爆は、切り離せないのですね。
今日は、緑も眩しい天気。
さて・・・朝、7時過ぎの出発で、前日買っていたパンを食べましたが、そろそろ16時で、この時間で食べるなら、広島風「お好み焼」だ!!!
スマイルさん・・4.7という高得点なのですが・・。
最後、外人さんも(最近はスマホ検索で、平気で外国人さんも、やってくるのですね・・)入ってきて、CANADAからの・・AfricanーCanadianのペア・・そうそう、バンフとかに行ったよって話したら、その近くからだって!!
橋本町厳島神社とのこと。
さて・・そろそろ戻りましょうか。
京橋川沿いの雁木は・・歴史的な価値があるのですね。
マンションも立ち並んでいて・・・花。タニウツギ。
この辺りは雁木だらけ。
さて・・ふと、思って(5日には、もう一度、倉敷に降りる予定なので)・・お土産に広島駅って思ったら、マツダスタジアムの広島vsDeNAで・・・0-2で敗戦で・・・ユニフォーム来た応援団の足取りは、ちょっと重い。
さて・・鶴羽根神社。
この手洗所も被爆建物。
広い境内です。【古くは鎌倉時代に源頼政の室である菖蒲の前が現在の東広島市で落ち延のび、その没後、遺志により家臣であった池田左衛門によって1190年に創建された。修理に椎をつかったため、「椎の木八幡宮」と称した。しかし、享保(1716~1736)年間に火災にあい、のちに戦乱にもあったため荒廃した。近世になり復興を果たし、1835年に現在の饒津神社付近から、現在の位置に遷座した。】
この人の銅像の由緒は・・是非、お読みください。
1869年、浅野長勲の撰名で「鶴羽根八幡宮」と改称。さらに、3年後の1872年「鶴羽根神社」と改められた。名称は背後にある二葉山が鶴が羽を広げたような姿であることから名付けられた。1945年8月6日に原子爆弾が投下された際、社殿は廃墟と化したが再興されている。石鳥居、石ノ太鼓橋手水舎、唐獅子、石燈籠は当時のままのものである。また、松、楠、イチョウの被爆樹木もある。】
立派な神社です。
二葉の里・歴史の散歩道
そして、駐車の場所までもう少しで・・饒津神社(にぎつじんじゃ)。
【旧社格は旧県社。主祭神は、浅野長政、幸長、長晟。相殿神として、長政室の末津姫(やや)。地元では「にぎつさん」と呼ばれている。】
【1706年(宝永3年)広島藩主浅野綱長により、広島城鬼門の方角に浅野長政の位牌堂を建立したのが始まりである。1810年(文化7年)浅野重晟・斉賢父子が、新たな位牌堂を建立した。1835年(天保6年)浅野斉粛が祖先追悼のため現在地に社殿を建立し、二葉御社と称した。1873年(明治6年)饒津神社と改称した。その後、境内の東から東照宮参道に至る区域が「饒津公園」として整備された(現在の鶴羽根神社境内を含む)。】
【1945年(昭和20年)広島原爆の爆風により本殿や唐門が瞬く間に破壊され、直後に本殿より出火、他の建物も類焼した。この時、石灯籠、手水桶などの石造物が残るだけ、樹木は十数本の松の木を残すのみという甚大な被害を受けた。また、境内の楠の大樹は、トンネルのようになって県道に覆いかぶさった状態になった。また原爆で傷つき市中心部から逃れてきた多数の被爆者の避難所となったが、人々の多くはこの境内で落命した。被爆後、京橋川を渡ってこの神社近くに避難し野宿した原民喜は、戦後発表した小説「夏の花」において、被爆当日の夜の状況を描写している。】
【戦後、仮殿、本殿が再建された。1984年(昭和59年)6月、本殿、拝殿、瑞垣が戦前の姿に復元された。2000年(平成12年)唐門も再建され(大きさは全国2位)、2005年(平成17年)唐門の前に木製の鳥居が再建された。】
【境内に稲荷神社(祭神:宇迦之御魂命)が末社として祀っている。】
堂とした本殿ですね。
さて・・ここも由緒ある、そして広い境内です。
川側に・・・恵比須天など、そして、句碑その他も。
ここには、緑も多いです。
花々も沢山でした。
いい感じですね。
12km以上歩けまして・・満足でした。
好天の中で・・楽しみました。
御朱印も頂戴して、良かったです。
これが・・・頂戴した案内。
|