2023.2/05
朝から良い天気。
青空が拡がりました。
そして、少し診療所で用事。
雪の白さと・・青空が良い対比。
茅葺屋根と氷柱と。
さて・・・好天で・・海へっていうか・・・初めてですが(ずっと存在は知っていたのに)・・笠岡の竹喬武術間に行ってみましょう・・・今、洋画展もやっているようで・・・で、途中・・・なんと、これまでもなんどか訪れた美星町の「白糸の滝」
そうです、道沿いで・・・結構、高い処から、何段も。
動画ですよね、滝は。
水量は少ないのかな?
備中広瀬から「宇戸谷高梁線」~美星町を抜けて「星の郷街道」で矢掛町小田へ・・・そこから「笠岡美星線」・・最後は、通り慣れた笠岡の道。
到着しました。
谷コレクションって・・・日本人による洋画で・・・谷さんって・・お医者さんの様です。
小野竹喬氏の常設展示/所蔵品の展示は、写真も取れたので・・・。
しかし、今回・・・洋画は・・セザンヌとかのキュビズムに入りかけのは、今一つ、フィットしない感じで・・・最近は、現代の日本画をよく鑑賞するのですが、そこに感動があります。
今回の目録本・・そして、常設展の展示品の絵はがき・・さらに、その絵はがきを包んで下さった袋は・・これまでのパンフレットなどから作られていました。
素晴らしい! 2時間少しで来ることが出来ますね。
さて、このままでは、歩かないので・・車を停めて・・・・海を見ましょう!! 深く入りこんだ笠岡湾。
フェリーも行き来しています。
十一番町緑道っていうのかな?
爽やかに晴れています。
気持ちいい。
フェリーポートも、島ごとに、あちこち・・ですかしら?
赤いブイ。
赤いのは・・・白石島?
緑は、北木島・・だったかな。
普段、そして、今朝には、想像もしなかった景色。
海岸沿いを歩いて行きましょう。
また、別のフェリー乗り場?? 沢山・・会社に依って・・・。
さっきの赤いブイ。
漁港・・も、結構、拡がっています。
さて・・次の目的地は遍照寺さん。
スズメたち。
公園には電車・・そして、ちょっと古めの蔵やレンガ倉庫。
さて・・・遍照寺さん~あれ、多宝塔は・・? google mapの写真が違っているようです。
こちらは、こちらで・・素晴らしい山門と、不動明王像。
真正面の本堂も・・・彫り物も精緻です。
あら、蠟梅。
新庄村では、あまり見掛けません。
でも・・・目的の多宝塔は無いよね。
と、境内を探しても・・多宝塔もなく・・あれれ。
でも、本当に、広い境内や、庫裡も広そうで・・立派な、寺院です。
【遍照寺は、鎌倉時代末期に陶山氏によって吉田村(現:笠岡市吉田)から笠岡に移されたと伝えられる真言宗の寺院である。駅前土地区画整理事業により、昭和52年に西ノ浜(笠岡市笠岡)の埋立地へ解体移転したが、多宝塔と大銀杏の木だけは元の場所(笠岡市中央町)に残っている。】
【この多宝塔は慶長11年(1606年)の建立で、岡山県下の多宝塔の中では最も古く、国の重要文化財に指定されている。また、多宝塔と並んでそびえ立つ推定樹齢400年の大きな銀杏の木(市指定天然記念物)は、塔の建立記念に植樹されたといわれている。】
ということで・・で、ここで多宝塔は別の場所と気付いたので・・・そこまで行ってみましょう!
マガモです・・・そして、踏切が・・・。
引き込み線も一緒の踏切でした。
隅田川というそうですが・・・北の方からの・・用水路???
城下町かって思ったら、元々は、福山藩なのですね。
なので・・あまり江戸期のものが少なく・・市役所の近くも、小田県庁跡というのか・・・・・さぁ、多宝塔です。
お隣に、一応・・遍照寺もあるようです。
【慶長11年(1606)建立の県下最古の多宝塔で、県内に4棟ある多宝塔の中で最古のもので、国の重要文化財に指定されています。遍照寺は駅前の土地区画整理事業により西の浜に移転されましたが、この多宝塔だけは笠岡の中心地の「いちょう公園」に今もなお静かに佇んでいます。】
【隣にそびえる枝垂れイチョウは紅葉の時期を迎えると見事な黄金色に染まり、多宝塔とともに独特な景観を形成します。】
次は・・銀杏の時に!
さて・・・踏切を越えて・・・湾の方へ・・今度は、海岸沿いの歩道の内側の公園を。
白石諸島が石の名産なので・・笠岡は石が結構、使われています。
さて・・ちょっとノラの猫たちもいますし・・・あら、この枝が剪定された木は彫刻ではないですね。
ナンキンハゼにヒヨドリが・・・。
冬の情景。
そして、近くに・・・前から探してて、どこか分からなかった「ダイニング蔵」さん・・・綜合市場の中だったのね。
さて・・・そろそろ帰宅かな・・・。
良く歩きました。
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