2022.7/02
今日も快晴で・・猛暑日・・でも、明日は雨予報。

今日は・・この間、阿吽山房の帰路で、久米郡美咲町境の境神社から、二上古道で・・結局、両三寺まで山道を、登ったところで、連絡があって逆もどり・・で、今日はリベンジでしたが・・・
なんと、ナビで動いたら、あり得ない山道・・・細い、細い・・・車が通るべきではない道・・で、そこから、間違って、再び北上を(少し広い道になったので、つい誘われて)してしまって、絶景で一度、STOPで、Uターンした所・・・。


さて、悪戦苦闘の末(そのまま、逆戻りの道も、あり得ない細さ・・でも、その道沿いに民家が2軒・・・その後google mapでも確認できたけど・・傍示ってところだと思います。そこは、旧久米町なので、今は津山市)・・両三寺。
立派なお堂があります。
とてつもなく大きな杉も。
大師堂も。
本堂をぐるりと回りました。
さて、そこから・・・まずは、二上神社へ向かって、階段になっている山道を登ります。
暫し、登るとありました。
こちらにも杉。
ここも、立派ですが山の中ですね。
さて、そのまま二上山頂まで行けそうです。
TV塔です。
アンテナだらけ。
さて・・・ぐるりと廻って・・・。
あら、蝶々(←沢山でした)。
「アマンジャク」の重ね岩・・って方へ、行ってみると・・・。
なんか、おとぎ話の様な・・看板たちですが・・この方向だけ、岩がゴロゴロなんですね。
いい感じの場所です。

頑張って来て良かったです。
この尾根伝いの北側の山は大崩山のようです。
四阿も整備はされていたようですが、今は、草茫々・・・・。
さて・・・降りて来ました。
こちらは・・寺務所かと思ったら、こっちも、本堂があるみたいです。
いい色合いの紫陽花。
ほっと一息って感じでしょうか。
【両山寺地域は、県中部の吉備高原の一角をなす二上山(ふたかみさん・標高689m)の山腹から山頂にかけての位置にあり、全般に急峻な地形を形成し、安山岩を母岩とする土壌です。】
【特に、この地域内には「あまのじゃくのかさね岩」と称される特異な岩石群が分布しています。】
【両山寺周辺は、アカガシを優占種とする常緑広葉樹が分布し、両山寺から山頂付近にかけて樹林が広がっています。】
【両山寺は奈良時代、元明天皇の和銅7年(714年)に泰澄大師(たいちょうだいし)が創設したと伝えられている古いお寺で早くから信仰の対象として親しまれてきました。かつては本山寺(柵原)・誕生寺(久米南町)と並んで、作南三大名刹と呼ばれていました。】

吉備高原の東部が一望。
さて、山門の所ですが、先月は、古道を登ってきて、この向こうから、到着したんでした。
その向こうに・・・五智公園・・・。
こちらも、展望が良いですね。
五つの智恵が・・・。