2022.6/09
午前は快晴でした。
そして、お土産のおすそ分けの・・・もみじ饅頭

さて、午後からは、湯原への月イチの会議・・・
社口ダムです。
【河川法(1964・国土交通省所管)上、ダムは「流水を貯留する目的で築造された高さ15m以上の構造物」と定義されている。】
こんな内容のBLOGがありました。転載させて頂きます。【社口(やしろぐち)ダムは岡山県真庭市社の旭川水系旭川本流上流部にある中国電力が管理する発電目的の重力式コンクリートダムです。】
【戦後、岡山県臨海部への工場進出による電力需要増加を受け新たな電源開発を計画していた中国電力は水量豊富な旭川上流域に着目、岡山県との共同事業で湯原ダム建設を進めました。】
【湯原ダム建設に合わせて同ダム下流3キロ地点に中国電力が着工したのが社口ダムで、湯原ダムと同じ1954年(昭和29年)に竣工しました。】
【社口ダムは湯原第一発電所の放流水を調整するための逆調整池としての機能を持つほか、ここで取水された水は湯原第二発電所に送られ最大2万3700キロワットのダム水路式発電が行われます。】

【右岸は自由越流式の越流堤、左岸にはラジアルゲートが3門並びさらにゲートの左岸端(向かって右手)に排砂ゲートがあります。ラジアルゲートが常用、自由越流堤が非常用洪水吐となります。】


その後、湯原町のっていうか、湯原温泉地区にある・・・中国銀行へ所用・・・で、結局、少し歩こうかなって・・・。
手湯だけして、気持ちいい!!
川沿いへ。
緑の川の色。
 
モンシロチョウは・・なかなか、じっとしてくれません。
そして、川を渡って対岸。
こんな神社があるのですが・・・これらのお社を勧請された旅館が隣の様なのですが・・扉が閉ざされていました。
その向こうは開いているようです・・・で、で、でも・・・こんな案内板が・・「登山道」に弱い・・・。
ええい、ままよって上り始めたのですが、かろうじて道が見えるくらい。クマザサかなぁ、一杯茂っていて、一度、道無き道を進んでしまうくらいでした、。
所々に・・・動物の糞もあるし・・・・(。>0<。)
一応・・・その昔は整備してあったって感じで・・・でも、最近、誰かが歩いた様にも見えるところも・・・。
最後に地図を出しますが、結構、斜面きつく登りました。
さて、もう、登山道を戻りたくはないし・・どんどん行きましょう!
マタタビやら・・ウツギやら・・ナワシロイチゴ?っていうのかな。
モリアオガエル生息地も・・日本の固有種だそうです。
この先で舗装された道が・・・。
まずは・・降りて行きますが・・・途中、たぬき君と遭遇(この間の湯川ダムに続いて)。
さて、自動車の通れる道路を越えて・・・霞ヶ丘公園へ。
どんどん行きます~ひだまりの丘へ。
展望・・まずまず。~ 鳴いている!!!
 
湖は木の間越し。
一文字岬へ・・・。
でも、そう奥のところに、軽のバン(真庭市振興局って書いてあったような)・・が停まってて、岬に行くと・・テント? 何? なぜ?
あまりお邪魔するのも気が引けるので・・・そのまま、水辺沿いの道で、戻りましょう。
結構、木々の間からしか、湖面は見えません。
ずんずん・・行くのだけれど・・・。
花の名前は分かりません。
もう、大分、歩いたので、進むばかりです。
最後の方は・・道が草だらけ・・・。
さて、大きな道路に戻って・・・ダムの方に向かいましょう。
いいですね。発電所です。
水量は少ないみたいですよね。
なんか・・記念碑があります。
ダムに近付いてきました。
【湯原ダムは、昭和23年に県が『旭川総合開発計画』を立案すると同時期に、『中国地方電力増強5ヵ年計画』による湯原発電所の建設計画が発表されたため、中国電力株式会社により治水・利水(発電)の両方を目的とした多目的ダムとして建設することとなりました】
【昭和27年用地買収等の補償交渉に着手し、先祖伝来のなじみ深い土地を離れることとなった多くの皆様のご理解、ご協力をいただき工事に着手することとなりました。】
【施工期間中は、梅雨時期の豪雨や台風による度重なる出水に苦慮しましたが、延べ260万人の工事関係者の懸命の努力によって、湯原ダム、社口ダム及び、湯原第一発電所並びに、湯原第二発電所まですべての工事を、昭和30年3月29日に完成させることとなりました。】
ホタルブクロ、発見。
さて、ダムの上!
湯原の砂湯も見えますね。
【岡山三大河川の一つ旭川は、岡山・鳥取県境に源を発し岡山県中央部を南下して瀬戸内海へ注ぐ河川延長約142km、流域面積約1,800km2の一級河川です。】
【湯原ダムは、この旭川の上流部、美作三湯の一つである湯原温泉の露天風呂『砂湯』から約300m上流に位置し、集水面積255km2、総貯水容量99,600千m3におよぶ貯水池を持つ、治水と利水(発電)を目的とした、堤頂長194.4m、堤高73.5mの重力式コンクリートダムです。】
【有効貯水容量86,000千m3は岡山県最大であるとともに、ダムによってできた『湯原湖』の面積は4.55km2で中国地方最大です。】
上からの迫力もすごいです。
管理事務所の説明版・・・そして、砂湯の所から道がありましたので・・降ります。
さて・・降りたら、今度は見上げます。
行ける範囲のましたまで。。。。
山を見上げてみると・・おおお、あそこまで登ったのかって・・・
そう思うと結構、感動的です。
さて・・・もう戻ろう。
湯原温泉街での工程表・・最初の登りは、半端ないですね。