2021.10/10
午前は庭で・・・スギナは、土筆みたい。
で、鳥取県西伯郡南部町の・・・祐生出会いの館・・・
ここは、板祐生という方の収集品の展示場。
【板 祐生(いた ゆうせい、 1889年9月24日‐1956年2月5日)は明治時代から昭和時代にかけての日本の版画家、収集家。孔版画を日本に普及させた。】
今回は、写真撮影が良いのは「村穂久美雄コレクション 絣~幾何の模様展~」
今回は、収集されていた絵馬のコレクションが展示されていました。集めたことに意義のあるフォークアートですが、その人がすごいのですね。また、別のポスターとか、諸々で、展示が変化するそうです。
ガリ版をアートにまで昇華させたとのことで、ポストカードも購入しました。
また、別の展示も見に来ましょう!
ここは・・・法勝寺川の賀祥ダムで、ダム湖は緑水湖(普通、全部がおんなじ名前が多いのですが)。
周囲が8kmとのことですが、えっと、真ん中に橋があるので・・・その先のカフェに行って・・・くらいにしましょうかしら。
こんな感じ。

こんな晴天でも、緑の湖面で、緑水湖なのかな?
気持ち良い日です。
ジョギングにもよさそう。
蜻蛉です。
元々は、赤とんぼかな? 色って褪せていくのかな?
季節も遷ろう??
さて、進んでいきましょう、まずは、カフェを目指して。
今日は、陽射しも気持ちいいですね。
少しだけ・・・紅葉
まだ、進みますよ。
ありました・・・でっぱりのところです。
外のテーブルで。

気持ちの良い空間です。
シフォンケーキとアイスレモンティー
そして、紙ストローです。
さて、ダムの方まで、くねくねと・・・。
なんか、登れるって思っていったのですが・・・。

おまけに最後・・・クモの巣にやられて・・(T_T)
でも、まぁ、ぐるぐると気持ちよく歩けます。
紅葉の頃も、きれいでしょうね。
さて・・・そろそろ・・・ダム
賀祥ダムですね。
なんか、すごくめでたい名前。
調べてみると「定常という地区が・・・【大字下中谷の中部。賀祥(かしょう)ダムの人造湖(緑水(りょくすい)湖)に沈んだ集落。現在の(あごうじ)騂牛(あごうじ)橋付近。】・・沈んだそうです。」
ここに来るのに、日南町から、五輪峠を越えて南から入ったのですが、日南町には、菅沢ダム・・でも、それは、南へ流れて日野川支流の印賀川に。
でも、これは、北へ流れる法勝寺川をせき止めていて、この川は、米子市内で、もう、河口まで少しって所で、日野川に合流していますね。
緑がきれい。
石碑に「南無阿弥陀仏」とは・・・ダム工事か、あるいは埋没集落のことか・・。
賀祥という名前も・・元々、うずもれた地区にかかっていた橋の様です。
さて、元々の、祐生出会いの館に戻りましょう。
最初に渡った橋が、見えてきました。
釣り人さんも・・向こう岸見えるかな?
 
騂牛という地名が、湖の南の方の西よりにありますので、南半分の辺りが、定常でしたのでしょう。。。。
ダム湖は・・絶対、そういった悲話は生じますものね。川の傍に人は住みますから。