2021.9/12
結局、昨夜は倉敷から戻ったのが・・・24時くらいで・・・遅く寝て・・・で、ゆっくり起きて、午前中は、官舎の前庭などの草取り。
ごめん・・・草叢から、コオロギ君、追い出しちゃった。

さて、午後から(コロナ禍で保育園小中学校のみの参加となった運動会も終了したそうで・・・なんとなくAMは待機)・・・どこへ行こうかと・・・「岡山県の歴史散歩」の方を見て、津山往来・・・豊楽寺です。
福渡・・でも今は、岡山市北区ですけれど。。。。
誕生寺川・・・そして、津山線。
田園風景ですね。
結構な、坂を登っていきますが・・・。
めっちゃくちゃ、ネジネジのツタが太くなった・・木?

夏の終わりの蝉の声。
さて、ここからは、急峻な方へ・・・ここで仁王門にダイレクトに向かうようですが・・・
倒木やキノコや・・・
さて・・・仁王門が・・・出てきました・・・このコース、ほとんどだれも通ってなさそうですが。
静謐山豊楽寺です。
石引乢から・・・北西に・・って案内はありますが・・そうでなく、この乢の麓からダイレクトに入りました。
寺伝では、709年(和銅2年)に玄昉が開基。
さて、さらに上に上りましょう。
その後、鑑真が堂塔伽藍を整えたそうです。
途中に女郎花。
本堂裏の経塚(土仏塚)から出土した平安中期の土仏がこの歴史を物語っているそうです。
さて、本堂です。
静謐山って・・・なかなか、貴い名前な院諸王。

お線香と蝋燭をお供えしている所ににゃんこ。
人懐っこいにゃんちゃんでした。
まだ、付いてきますよ。
さて・・ぐるりと回りましょう。
【往時は本堂・五重塔ほか16の堂宇と22の坊があったが、永禄年間(1558-~70)宇喜多尚家麾下の松田左近将監が日蓮宗への回収を強要、これをこばんだために破却された】との由。
良い感じの広い境内。
大悲殿とな・・・。
それでも、往時を偲ばせます。
少し上の方に、社も。
伽藍の瓦も良く見えます。
近世には、津山藩森忠政が復興を勧めたとのこと。
秋も感じます。
オオツマグロヨコバイ~バナナムシっていうんだって。【ツマグロオオヨコバイ(学名 Bothrogonia ferruginea)は、 カメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・オオヨコバイ科に分類される昆虫の一種。 鮮やかな黄緑色が特徴的で、バナナムシとしても知られる[1]。都市部を含め日本各地で普通に見られ、また作物の汁を吸う農業害虫でもある。】
初めてみたんだけど・・・(ノ_・。)
鐘楼です。
さて、庫裡の方へ向いていますね。
最近は、いろいろ書物で知った寺社仏閣巡り・・いい感じです。
現在の本堂は1686(貞享3)年に落成だそうです。
あら、大きなミザル・イワザル・キカザル
そして、また別のにゃんこ
そこは・・登っていいのかなぁ・・・。
さて・・・降りていきましょうか。
これは何の木? 周囲に近寄れないようになっています。
まぁ、迂回して一周して・・・降りていきましょう。
ここも自然遊歩道になっているのですね。
秋色が少しずつ。
栗も押しています
鍬風呂池の所に・・蓮。
一つだけ・・夕方でも咲いていました。
秋色を探す感じですね。
柿は・・まだ、緑。
そうそう【本尊は薬師瑠璃光如来。「正平7(1352)年」を】最古とする約40点の古文書が伝えられており、これらから在地国人層の同行や周辺地域の名田などを知ることができる】そうです。
さて、石引乢から降りてきて、誕生時川の近くで・・・
さて・・・・最初が、やっぱり急こう配でしたね。

Uターンでなく、旭川沿い/旭川ダム沿いで・・・旧旭町(現・美咲町)の・・・みち停あさひ・・足湯は・・閉まっていました。
まきばの館のシュークリームを食べて・・・美咲町の小梅も梅干し・・帰って食べました(美味しかった)。