2021.9/04
今日は、一人医師の大槻が、人間ドック@津山中央病院健康診断センター、なので・・休診。受付8~9時って・・・一時間以上かかるのです。
マジな胃カメラは初めてでしたが、そこまで大変でも無かったです。
院内レストラン・ラフォーレでの食事券付きでした。

さて、せっかく、津山まで来たのだから、県北・東部でブラリとしたいなって、喉の麻酔の効果が消えるまで・・・ベンチで、検索・・・していると、結局、旧東粟倉村。
道仙寺さんです。
感じるほどにも風は吹いてはいないのに・・蝋燭の灯はすぐ消えます。

真言宗だそうです。
この寺は修験の霊場・後山(1345m)を管理する寺。
寺伝では、建長年間)1249~56)、僧徹雲法印により開かれたという。
確かに、後山は、すぐ近く!
庫裡の方には、ご家族なのか、車も何台か停まっていましたが。
さて、境内の方は、ひっそりとしていました。
さて・・・護摩堂もあるそうで、歩いていってみましょう。
山に包まれています。
【中国山地に位置し山林と高原で占められている。村の東部、兵庫県宍粟郡千種町(現・宍粟市)との境界には県内最高峰の後山 (1345m) がある。道仙寺が管理する女人禁制の修験道の霊山でもある。】
1,364人(2004年10月1日)・・とのことで、そうですね、旧役場や郵便局などは、もっと麓よりにありました。
護摩堂まで1.8kmくらいなので・・・徒歩にしよう。
地蔵の祠もあるね。

護摩堂到着・・・女人堂です。
今もかなぁ??
お地蔵さんも並んでいます。
桜も・・・有名な様・・・行者さくら。
【 9月7日と8日には、道仙寺の奥の院と護摩堂にて、紫燈大護摩法要が行われ、全国から1万人余りの修験者達が訪れる。】って・・・もうすぐじゃん!
google mapでこの奥に「愛の水」?? 多分、一時期のふるさと創成事業の頃に「愛」を表に出していたみたい(新庄は「メルヘンの里」でした、旧作東町は「バレンタインパーク」とか)。
行者川に流れ込む支流で・・・名前は検索できなかったですが・・・美味しい!

愛の水とは、違う支流ですが。
さて~今度は、林家住宅へ・・一度、道仙寺まで戻って・・そこから1.1kmくらいみたい。
道々の花々
いろいろと見れますね。
遠くの方に・・山の結構、上の方に・・日名倉山で・・・・後で調べたら「ベルピール自然公園」
【美作富士(みまさかふじ)と呼ばれる日名倉山(ひなくらやま)の中腹・標高約865mに位置する自然公園。兵庫県の氷ノ山、西に那岐山、津山市、南に小豆島が望めます。大きなアーチ型の鐘楼には、直径2m、重さ6tに及ぶ、「リュバンベールの鐘」と名づけられた大きなスウィングベルがあり、ベルの音が緑の深山に鳴り響きます。近年はコスプレ撮影スポットしても人気です。】だそうです。
こっちは・・愛の村パーク
【愛の村パークは、東粟倉ならではの豊かな自然と文化を発信し、訪れる人々との愛とふれあいを育む施設です。1階ではレストランのほか、特産品を集めた販売コーナーを設けています。2階には入浴施設(展望露天風呂)があります。山里の自然の温もりとたくさんの出会い。「愛の村パーク」は自然が創ったリラクゼーションスペースです。ご家族、友人、恋人同士で充実のひとときをお過ごしください。】
いろんな色合い。

さて・・・温泉の処を抜けて・・林家住宅の方へ。
ほほぉ~大根が名産なのでしょうかしら。
道端にもいろいろ。
到着ですが・・・あららら・・・工事中/修繕中かな?
まぁ、入っちゃえ!
【緩い斜面に広がる約3300m2の敷地内には、主屋(附板絵図)、長屋門(附板絵図)、衣装倉、米倉(いずれも国重文)が立ち並んでいる。】
【江戸時代中期の大型農家の姿を良く残し、主屋・長屋門は、板絵図銘から「天明六(1786)年」の建築と判明する。】
【主屋は桁行13間、梁間5間、入母屋造・茅葺、意匠は事務であるが実用的な備えである。】
【長屋門は、桁行11間、梁間3間、入母屋造・茅葺。】
【衣装倉・米倉は、ともに土蔵造の二階建である。】
さて・・・戻っていきましょう。

結構、歩きました。
いろいろ見ることが出来ました、天気の良い時にベルピールへも。
車は、道仙寺さんに、停めたままで動かせて頂きました。