2020.10/14
大人の遅刻・・で、浅口市寄島町の天台宗 福井山 壽福寺 龍城院
前の道路は、よく通りますが、参拝は初めて。
疫病退散!!! アマビエが描かれていました。
広い境内で~立派な寺院ですね。
【当山は天台宗福井山寿福寺龍城院と号し、宗祖伝教大師最澄 (七六七〜八二二)の高弟、慈覚大師(円仁)による承和五年(八三八)の開基で建立され、天台宗の道場として法燈を今日に伝えてきました。】
【その間、幾度かの火災によって焼失したが、元禄二年(一六八九)、宝暦九年(一七五九)に塩飽大工の手により再建築。さらに大正八年(一九一九)に改修されています。】
【池田光政による寛文六年(一六六六)の寺社整理の際、周囲にあった十二坊中、十一坊が焼き払われ、その全てが本寺に集められ、この地方の霊域に定まりました。】
【天和元年(一六八一)信亮法師が本堂を現在の地に移し、院号を龍城院として慈覚大師の跡を興し継承しました。この信亮法師が当山中興の第一世です。】
【さらに宝暦九年(一七五九)、真現法師によって本堂が再建され、現在もその姿を止めています。】
【その後、弟子の良睿法師の子弟が寺を守り、現在で中興第十八世を数えています。平成五年(一九九三)当山は庫裡等の大改修によって一段と整備され、伽藍全景は荘厳な佇まいを見せています。】
道路を跨ぐ橋を渡ると、竜王山の一番麓の辺りで、観世音菩薩像との由。
少し登ると、広場的になっていて、忠魂碑などもありました。
爽やかな秋晴れの空
も、10月も半ばですしね。
さて~戻りましょう! |