2020.6/11
邑久光明園の青木園長先生には、今年度、環境社会医学ユニットの中で、1コマ、講義をお願いしていたのですが、まず、4月8日の予定は、コロナ禍で、延期・・で、6月24日になったのですが、結局、それも遠隔授業~オンデマンド。で、今、うちの大学では、授業時間通りに無観客授業をして、それをまんま録画(なので、パワポスライドとかもスクリーンに映ったものが録画されている、板書の人もいてね)なので、それはさすがに申し訳ないと、こちらが出向くことにしました。そしたら、この仲介をして頂いた分子遺伝学の大友教授(県内の阪大種社専診DRの集まりかなんかで、発端になったそうです)と、補助員さんが・・・見学と講義の視聴に来られまして……現地集合でした。そして、大友チームの写真も拝借!!
長島大橋・・は、知って渡ると、人権回復の橋なのです!
管理棟の玄関先でお出会いしたのですが・・移動になりまして・・・別の場所です。
青木先生には、熱弁をふるって頂きまして・・あれ、ちょっと長いかな・・2コマ分に編集してもらってもいいですね。。。
大友先生たちも・・・初めてってことで、園内をご案内頂きます。前に訪れた時には、入れなかった・・監房の中~まだ入れられていた人の書込みも残っています~中にも入らせて頂きました。
これこそ、本当に人権無視ですよね。
まだそんなに遠い昔ではない。
その後、小中学校の跡。
さらに・・しのびづか公園
ここは、愛生園と光明園共通の、火葬場の跡だそうです。
さらに、堕胎の歴史~愛生園は、赴任手術を厳格にしたので、逆に、妊娠することが少なく堕胎も少なかったそうですが、光明園は、そうでもなかった分、多かった上に、研究目的とのことで、退治標本が残っていて(これ、少しニュース報道になってしまいましたが)・・これらも法律の下での間違った方針だったのですよね・・・。
そして・・・納骨堂(どうして療養者に納骨堂が必要になったのか・・・)、さらに、今月オープンしたばかりの療養棟・・センターもご案内頂きました。
ありがとうございました。
さて、大友チームも結構、同じ時期に出発したみたいで、早めに到着されていたようですが、大槻も、早めで、でも、13時前のつもりだったので、先に、「しのびづか」や「小学校跡地」からの「患者桟橋」にいっていました。
QRコードでの説明など・・こちらも色々と工夫を凝らしていらっしゃいます。
向かいは瀬戸内海で・・・好天なら小豆島!
サクランボかな・・・(笑)
この花・・ユッカランっていうのかしら・・
さて、もう少し時間もあります(つもりでした)。
で・・・小学校跡地へ。
奥へ向かうと・・カニも。。
患者桟橋で・・・向かいは職人桟橋:感染力の弱いハンセン病で、この導線分離(新型コロナでは、重要視されました)は、医科学ではなく、差別のため。
ここにも・カニ
さて。。。そろそろ、向かいましょう
15時過ぎには、終了かなって思っていたのですが、御案内頂いたら、もう15:50~:実は共同研究の関係のZOOM会議が予定されていて、おそらくそうなるかなって思ってはいたのですが・・けっきょく、園内の駐車場で・・スマホで、ZOOM会議。で、それが1時間くらいかかって・・メールチェックしたりして・・で、園から出たのは、17:30くらい・・なので、帰る途中のブルーラインで一本松公園・展望台で、休憩。
うん、スローライフでいいですね。
小雨にはなってきていますが・・・・。
子どもたちが小さい頃は。。。長男の頃も、長女の頃も、此処にも何度も来ましたね!
そうそう・・ミニ鉄道もあります。
紫陽花・・
駐車場には、トラックや・・乗用車も少し・・でも、雨の中、公園の方には、誰も居ないのです。
カンナ・・も
晴れていたらよい展望の瀬戸内海・・
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