2020.5/24
夏を感じさせるほどの好天で・・・昼頃出発! 旧英田町(美作市)・・で、長福寺なんですが・・・その近くに古民家カフェが昨年11月頃にオープンしたそうなので、カスミハミさんへ
いい感じです!!
キーマカレー膳を二つと・・カスミハミ膳・・がひとつ。
最後に、デザートも・・
風が抜けて・・・涼しい・・素晴らしい!!



そこからすぐに「長福寺」・・・で、その奥に千早の滝!!(滝は縦長動画かしら?)

いい感じです。少し好天続きで水量が少ない・・・
横長の動画も!!

まさに涼ですね。
前日とかが雨だと、もっと豪快なのでしょうね。
【真木山(まきさん)から流れ出る小さな滝があります。両岸は50メートルほどある絶壁で、その間から滝水が二条になって落ちています。滝の長さ17メートル、幅3メートル、紅葉など四季を通して自然風景を楽しめます。】
往復の道々・・でも、花々、野イチゴなど。。
気持ちいいですね。
鳥のさえずりもよく響いていました。
やっぱり、自然もいいね!
あっ、カタツムリ
神田川が、下の集落で、河会川と合流するようです。
いい青空と・・緑!
そして、千早の滝からの神田川にサワガニ(滝つぼにも)

可愛い!
こっちが、滝つぼの・カニ



さて、改めて長福寺
【真言宗御室派の寺院。山号は真木山。本尊は十一面観音。詳名は真木山 般若院 長福寺と号する。三重塔は国の重要文化財に指定されており、岡山県下最古の木造建築である。】
山門が・・鐘楼ですね。
【寺伝によれば、天平宝字元年(757年)に鑑真が孝謙天皇の勅命により開いたという。『東作誌』のような近世の地誌にも同様の伝承を載せるが、どこまで史実を反映したものかは定かでなく、その後中世までの沿革も明確でない。なお、寺は現在の真木山麓ではなく、山上にあった。】
【その後は衰退していたが、鎌倉時代の弘安8年(1285年)円源が天台宗の寺院として再興した。再興後、僧坊は65坊を数え最盛期となった。天台宗と真言宗に宗派が頻繁に入れ替わったが、南北朝時代の明徳年間(1390年 – 1393年)に完全に真言宗の寺院となった。】
立派な寺院です。
【江戸時代初期には40坊、中期に25坊、明治維新の際には4か寺となった。明治9年(1876年)2月の火災により奥の院を残し焼亡し、1か寺のみとなった。これが現在の長福寺である。江戸時代後期の文政年間(1818年 – 1829年)頃になると女人禁制も解かれ女性も登山できるようになった。】
そして、なんと言っても、三重塔
朱色が緑と青とのコントラストで・・・
なかなか・・目立ちますよね!
【昭和3年(1928年)長福寺は山上から現在の地に移転した。山上に残されていた三重塔、真木山鎮守堂(山王権現堂)、金比羅大権現なども昭和26年(1951年)に現在地に解体移築された。】
三重塔も山頂にあったのですね。
さて・・沢山、回りました。



さて、そこから県道414号線を南下・・先ほどの河会川に合流する瀬尾川沿い。地蔵の滝:縦長動画!

別名、渕尾の滝:横長動画

【江戸・文禄元年(1592年)からお滝様といて祀られています。滝の長さは22メートル、幅3メートルあり、岩肌を滑り落ちるように滝水が周囲5メートルほどの滝壺へ流れ込みます。】
道から数段の階段を上がると、もう見えてきます・・すごい、近い!
結構、高く・・・さらに何段かになって瀬尾川に流れ込んでいます。
周囲は相当に切り立った崖
結構、いろんな滝がありますね!
下の辺り・・・
丁度、滝の流入口の辺りに、西向きになりかけた太陽!
滝巡りでした!!
道路沿いです。



そのまま414号線を南下して和気町・・・カレーのせいかな、喉も乾いたので・・岡山珈琲館グリーンスタイル和気店で・・パフェとフローズン