2019.11/30
当初は、この日に出発する予定だったのですが、今回の所用は・・午後からのバイオ不フォーラムのシンポジウム
共同研究を継続しているYAMADA Homesさんがも後援していて、群馬大学医学部、そして前橋工科大学が中心となったNPOで、建築とか住環境と健康とか介護を検討する会の様です。で、旧知の土橋先生がNPOの副理事長でもあり、また、座長もされるってことで・・・参加してきました(この週末も空いていたので)
で、午前中は・・・空いているので、そうだ、世界遺産「富岡製糸場」
上信電鉄の高崎駅から乗車です。
車両を使った待合室~そして・・・JRの車両も普段、目にしない・・車両!
さて、乗車する車両が来ました!行きましょう!
40分くらいかな・・・佐野のわたしって駅を越えて、烏川の橋梁から・・・向こうは、榛名山?
そして、西進・・・近くの山並みの向こうに・・・大きな山! これは、浅間山ですね!
豪快です!
さて~上州富岡駅に到着です!
で、改札口では、道案内のメモも下さって、徒歩で行きました!
到着! 世界遺産!
そうだ、ガイドツアーに参加しましょう(昔はボランティアだったらしいですが、今は一人200円)
ツアーが始まる前に・・・記念のの自撮り
後ろに居るのは・・・「お富ちゃん」です!
東置繭書です(国宝)。煉瓦が短い・長いと並んでいるのは、縦・横の配置で、つまり、奥行きが縦の長さってこと・・
縦の柱はスギ、横はマツ、そして縦を挟む「挟み梁」が良く分かります。
なんと、動く「お富ちゃん」~他にもガイド役のボランティアの高校生など・・富岡高校のボランティア実習の様です!!
この「明治五年」はシンボリック!
この辺りから、検査人館、女工館などが続いていきます。
繰糸所・・~の方へ!
すこし上が中二階っていうか・・これ蒸気を出すための工夫だそうですが・・こういったいろんな説明をガイドさんから受けました。
この三角の柱組・・それとボトルが四角形(今、通常は六角形だけど、明治の初めは・・四角形)!
現在、陳列されているニッサンの自動繰糸機は・・1987年の操業中止まで使われていて・・とのことです。
診療所も(この地点は、移転が続いて、三度目の場所だそうですが)・・病室も
首長館(ブリュナ館)です・・・設立指導者のポール・ブリュナや、製図工のオーギュスト・バスティアンなど、当初は10名ほどのフランス人を雇い入れ、器械製糸技術の指導が行われたとのことです。
首長館は、大きな建物ですね。
世界遺産登録記念銘もありました。
その奥が寄宿舎
鏡川が流れていて・・烏川に合流するようです。
寄宿舎の所にCAFEがあって、今日は、ピアノ演奏が行われていました。
この辺りで、ガイドさんは終了・・・残りを時間の許す限りで見ていきましょう!
戻っていきます。
さて、世界遺産で、かつ、国宝の東西の置繭所~西は現在保存修理中、そして、東は二階部分が見られるようになっています。
いいですね!
さて、西の方へ・・・
今度、ブリュナエンジン(復元機)動態展示施設へ
設立指導者のブリュナさんの明治時代のエンジン。ほんものは明治村にあるそうで、足掛け四年で、明治村でも計測などさせて貰って、材料も含めた復元機。きちんと動いていました。
そこから・・・社宅群へ
そして、桑畑・・・蚕ですから!
広場があって。。。社宅群
中に入れます
昭和の暮らしですよね!
そして、体験館も・・・76番で見学できます。その中で、繭からの糸紡ぎ体験ができるそうで、そのデモです。
さて・・・売店で、ここでしか売ってなさそうなものを・・購入して・・・帰路に
(製糸場内の売店では入荷待ちだったのは、街の観光物産館では売っていまして、ラッキー
製糸場の前は、レストランとか、おみやげ物屋などもありますが・・ほかにも街としての良い空間も
こんな倉も・・
中の展示も面白い
いろんな絵手紙的な・・・(笑)
さて、再び、上州富岡駅
丁度、単線なので、上下線が。。。この駅ですれ違い
青空もあって、丁度良い観光でした。
さて・・・到着後シンポジウムの会場へ、ですが、高崎駅の東口に隣接して、YAMADA電機のビル・・その4Fの中に、会場のホールがあります。そして、5Fがレストラン街で、その上が社屋になっているようです。
さて、終了後の交流会にも参加させてもらいました。
5Fのレストラン街に・・YAMADA電機さんご用達で、貸会場となっている場所で・・・でした。
お隣には、YAMADA Homesの社長、また、YAMADA電機の社長さんとも、名刺交換はさせて頂きました。
そして、二次会は、土橋先生と~医学部は前橋にあるので、知っているのは前橋~ってことで、前橋まで向かって・・駅の近くの「わ」さん
ありがとうございました。
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