20019.11/17
さて、多摩川の南・稲城市の南多摩駅(南武線)近くで宿泊で、今日は・・府中市のクロスウェーブ府中(貸セミナービル)で、社会医学系専門医協会に関連した厚生労働省の班会議!~会場まで 4km と少し・・・天気も良いので、徒歩しましょう!
多摩川です、橋は是政橋
でも、おそらwく台風19号の時の、流木などなど・・草もなぎ倒されたままで・・・その時は、本当にあふれるほどだったようです。
土手沿いには、桜並木
ここは渡船の跡の様ですね!
そこまで冷え込んでもなく・・いい感じ
さて、まずは、多摩川を渡って・・府中市の方へ
そして、歩いていくと・・・府中・東京競馬場やビール工場~そうかユーミンの「中央フリーウェイ」の歌詞の場所です。
競馬場の向かいに・・安養寺さん
立派な寺院ですね。
広い境内
その先に・・妙光院さんってのもありましたが・・・時間の関係で・・パスさせてもらって・・・金刀比羅神社
ここは、ほんの小さな祠~そこから、今度、大國魂神社
脇から入ったようです。
立派な神社です。【大國魂神社(おおくにたまじんじゃ、新字体:大国魂神社)は、武蔵国の総社であり、東京都府中市に所在する神社。東京五社の一社。また、武蔵国の一之宮(一宮)から六之宮までを合わせ祀るため、「六所宮」とも呼ばれる。例大祭は、武蔵国の国府祭を起源とする「くらやみ祭」(東京都指定無形民俗文化財)である。】
今日は酉の市のようです!
【古代、国司は任国内の全ての神社を一宮から順に巡拝していた。この長い巡礼を簡単に行えるよう、各国の国府近くに国内の神を合祀した総社を設け、まとめて祭祀を行うようになった。当社はそのうちの武蔵国の総社にあたる。】
【当社の創建は景行天皇41年と伝えられ、源頼朝が妻の安産祈願をし、また源頼義と義家が奥州戦に向かう際に戦勝を祈願したなどの伝承がある。】
長い参道が、府中駅(京王線)の方に向かっています。
今日は、大嘗祭、屋台の準備も沢山です。
さて~そろそろ、少し急ぎ足にならないと。。。
クロスウェーブ周辺に到着
モダンなビル街です。
なんか・・・圧倒されるビル~宿泊施設もあるのです(多くの先生は昨日から会議で、夜もミーティングされて、宿泊されたようです)
9時から12時過ぎまで・・みっちりでした。
さて、終了後~倉敷に戻ればいいだけだし・・・なかなか、この辺りには来ないので・・・散策!中央線の国分寺の方には、武蔵国の国分寺や国分尼寺の跡ああるそうで・・・
まずは、国分尼寺跡
【武蔵国分尼寺跡が広がっており、国指定史跡武蔵国分寺跡に一括して指定されています。史跡指定地は、公有地化と整備事業を終え、国分寺市最初の市立歴史公園として平成15年4月に開園しました。確認調査の成果に基づき、尼寺伽藍の中枢部を構成する中門・金堂・尼坊など主要建物や区画施設である掘立柱塀を、埋没保存されているその位置で建物平面などを復元的に表示しています。尼坊は柱位置が判明しましたので、新たに石を配置してあります。このほか、中門と金堂の間で発見された幢竿遺構(儀式などの際、周囲を荘厳するための旗などを掲げる柱跡)を表示しています。】
いいですね、そして、府中街道を再び東へ
中学校の横に、資料館みたいなのもあったのですが、時間の関係で、スルーさせてもらって・・・今度は、国分寺跡
フリマをしていました~そして、広大!
【本史跡は、かつて武蔵国に置かれた国分寺および国分尼寺の跡地である。尼寺区域は調査が終わっており歴史公園として整備されている。一方僧寺区域は整備事業の一環で発掘調査中である。史跡指定範囲は時代が下るごとに広がり、現在は11haにおよんでいる(東山道武蔵路を含まず)。なお、推定される寺域は僧寺金堂を中心に東西1,500m、南北1,000mに範囲におよぶとみられる。国分寺崖線の南側すぐの位置にあり、かつては東山道武蔵路を挟む形で東側には武蔵国分寺、西側には武蔵国分尼寺が立地していた。】
【史跡指定地内には、鎌倉時代末期の分倍河原の合戦の兵火で旧武蔵国分寺が焼失した後に、新田義貞の寄進によって再建された武蔵国分寺(真言宗豊山派)も所在している。】
現在の国分寺には、この後で、参らせて頂きますが・・・
さて・・・現在の、武蔵国分寺です。
良い寺院、歴史を感じます。
本堂・・・
万葉植物園が、境内狭しと・・・
それぞれの植物の看板がありました。
なかなか・・素晴らしい!
裏山の方まで・・
そしてぐるりと回って、薬師堂や仁王門の方へ
秋の陽射しが・・美しいです。
ちょっとひっそりとした空間
その頃の武蔵は・・まだ、原生林?
それでも、参拝っていうか、歴史探索っていうのか、結構、沢山の方々が来ていらっしゃいました。
薬師堂の裏手・・
ぐるりと回っていきます。
秋が少しずつ深まっていくのを感じることができます。
お地蔵さん
その奥手には、八幡神社
そこには、土師竪穴住居跡!
結構、歴史のある辺りですね~そうか、ここは国分寺市
さて、少しずつ移動していかないと・・・ここからなら、新横浜へ、ですね。
国分寺の史跡公園の北側には・・・都立の武蔵国分寺公園
こちらは、都民~市民、憩いの公園で、家族連れも沢山
紅葉も楽しめます。
一応の自撮りも (笑)
池や噴水や・・・
いいじゃないですか・・本当に、近くから沢山の方々が来られていました。
さて・・・西国分寺から~今回は、乗り換え少なく、中央線で八王子、そこから横浜線で新横浜に向かいましょう!
帰路の富士山は~暮れかかっていたので、少し墨絵風に
こういうのもいいですね!