2019.6/22
第28回日本臨床環境医学会学術集会が白金の北里大学薬学部・プラチナタワーで開催。
2017年で、普通の一会員になっているのですが、WEB担当を務めているのと、相澤先生の特別講演の座長を務めることになったので参加でした。
前にいつ来たっけ? 工事中だったこのビルが建ちました。
北里柴三郎記念館も、昔は、小さな部屋だったのですが、立派なビルになりました。
いつも訪れますが、「コッホ・北里神社」そしてノーベル賞受賞の大村先生、所縁の菩提樹も
紫陽花もきれいに咲いています!
新しいビルでしたが、MCSの患者さんは、大丈夫でしたでしょうか?
さて…この学会では珍しくランチョンセミナーがあったので・・頂戴しました。
12Fからの東京の眺め
曇り空でしたけれど~タワーも見えるし、いい感じです!
さて、ノルマも終了で…理事長の東海大・木村先生ともお話して、WEBについての確認をしたので・・・さて、「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」してから帰倉です。
先週も、乃木でも欅でもなく、東京「坂」シリーズでしたが、今週も港区、青木坂、新富士見坂、そして、南部坂。思えば東京は、上り下りが、結構あります。富士が見えたんですね。
その先は…有栖川宮記念公園
だいたい、白金の北里研究所病院に来た時には、徒歩10分で、広尾のここに来ますね!
紫陽花がきれい・・・
この星の花火って・・・きれいですね。
縦笛を少年像!
さて、ここから緑が一杯の公園内を散策しましょう! 所々に紫陽花も
【都心には稀な閑雅な地であり、園内は起伏に富み、東側の高台から西南側の低地に向けて大きく傾斜した地形となっている。公園の西端にあって外苑西通りや広尾駅方面からの入口となる『有栖川公園前』交差点付近が最も標高が低く、その周辺から右手には南部坂、左には木下坂という、いずれも急坂が公園に沿って上っている。】
【丘陵より渓谷を下って池畔に至る地形やその周辺に茂る樹木は、日本古来の林泉式の修景による高雅な自然趣味の庭園を呈する。】
滝から始まって、渓谷の方に・・・川が流れています。
今日は、傘が要るような、要らない様な小雨・・・でも、緑はしっかりと濡れていますね。
【江戸時代には陸奥盛岡藩下屋敷であった。1896年(明治29年)に、有栖川宮威仁親王が霞ヶ関の御殿から移動する運びとなり、代替地として御用地となった。威仁親王の生母(有栖川宮幟仁親王の側室)・森則子の住居等が設けられた。御用地は有栖川家が断絶すると、1913年(大正2年)には同家の祭祀を引き継いだ高松宮に継承され、高松宮御用地となった。】
良い感じです!
だんだん、小川も幅広くなっていきます!
【児童の健康や自然に格別の関心を持っていた高松宮は1934年(昭和9年)1月5日、有栖川宮の没後20年の命日にちなんで御用地約11,000坪(36,325m2)を公園地として東京市に下賜された。東京市はただちに整備工事を開始。有栖川宮記念公園と命名され、同年11月に開園・開放された。】
橋もいくつかあります!
池にたどり着いて・・花菖蒲
可憐です!
さて~池の周囲の散策ですね。
南部坂・・だったので、陸奥盛岡藩~南部地方ですね。
東京に・・こういった大名庭園跡が、いくつか残されているのは、やっぱり、出掛けた時に、嬉しいです。
ちょっと高台の方へ。
こちらにも滝
ほぼぐるりと、回りました。
雨も上がって・・・
ここからは、日比谷線の広尾駅が近いですね。
予定より早く「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」したので、帰りののぞみを変更しましょう!
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