2019.6/16
さて倉敷に戻りますが…朝から白金台近辺から品川駅に向けて散策~好天ですので、上着は着ずに…

乃木や欅ではないですが・・・坂シリーズ
八芳園の所の桑原坂は・・由緒は不明とのことですね。


桜田通りの交差点は、明治学院大学白金キャンパスで・・歴史のありそうな建物が。
これは資料館で、この奥には明治時代に建造のインブリー館や大正時代の礼拝堂もあるそうです。



そこから高輪警察署の横には、高野山東京別院
相当前に、一度、来ていましたね。
【江戸時代における高野山学侶方の江戸在番所として慶長年間(1596年~1615年)に浅草日輪寺に寄留して開創された。】
弘法大師の像もあります。
墓地の手前には、白い紫陽花~白の花言葉は「寛容」
相当に広い・・・境内です。
【明暦元年(1655年)に幕府より芝二本榎に土地が下賜され、延宝元年(1673年)高野山江戸在番所高野寺として完成した。その後元禄15年(1702年)災火により焼失したが、翌16年に復興。御府内八十八箇所の1番札所になり、白金にあった文殊院が88番の結願所になった。】
六地蔵なども…
【明治になり在番所が廃止され、葛飾牛島の長寿寺から名蹟を移した。長寿寺は推古天皇25年(617年)備後国世羅郡に勅願寺として創建され、僧・行基により信濃国深瀬(現・松本市)へ移り、寛文4年(1664年)には葛飾に移建された古刹である。】
いろんな歴史があるのですね。



さて、坂シリーズは・・桂坂
蔦蔓・・・が、はびこっていた? 坊さんが鬘を付けて歩いていた??なんか、笑
鬘さかの花いっぱい運動・・
いいですね、紫陽花は、陽の光がまぶしそう



続いて・・洞坂
法螺坂・鯔坂とも書くそうで、昔、法螺貝が採れたとか、窪地で洞だったとからしいです。



坂の下には、東禅寺
臨済宗妙心寺派の別格本山で、幕末に英吉利公使館が置かれていたとの由。
ここも何度か立ち寄ったことがあります。
均整のとれた三重塔
いいお寺さんの様です。
この辺り、見どころ一杯!
参道も結構・・・木々がこんもりしていて、別世界に抜けるようです。



さて、最後は、高輪公園
以前、品川の貸会議室で多く会議があった頃には、よく来ていましたが、最近、訪れていなかったのです。
あら、蜻蛉・・・シオカラ
気持ちものんびりしますね。
今日の東京は青空ですね。
さて~品川駅から、午前中のうちに倉敷へ!