2019.6/15
午後から東京へ! 八芳園で、造血フォーラムin 白金台でした。
東京大学医科学研究所の浅野茂隆先生の門下生の集まる同門会的な集まりで、講演では、東條先生(医科研)、岡本先生(慶應大学)、そして座長は小澤先生だったのですが~皆さん、その後の交流会で、話に盛り上がっていました。大槻は、大学院の頃に1986~1987年の8か月間くらいだったのですが、浅野先生には、本当に大きな薫陶を受け、その後の研究生活の糧になりました。うちの血液からその後に行った白戸先生、僕がいた頃に新人で入ってきた高橋先生も、もう、偉い先生になっていたのですが、そして、同じ時期の谷先生、さらに中外製薬さんのバックアップだったのですが、当時、川崎医科大学を担当していた西さん、そして日本衛生学会で知り合って分かった現・山口大の田邊先生・・・医科研繋がり素晴らしいです!



大荒れの天候という予報で~倉敷は雨でしたが関西では晴れ間も覗いていました。

で、東京着・・目黒駅:遠い昔(昭和の頃)医科研で勉強をさせてもらっていた時、目黒駅から(地下鉄も無かったし)自然教育園の前を抜けて、よく歩きました。今日も、小雨の中、なぞって歩いてみました。
小雨でしたね。
自然教育園は・・今日は、もう閉まっていました。二、三度、訪れていて、また、来たいですね。
そして、2006年に開園したから、当然、大槻が居た頃にはなかった「白金台どんぐり児童遊園」~紫陽花もきれいです。
その頃は、地下鉄(南北線)も走ってなかったし。
花壇などもあって……楽しみましょう!
いい色合いの紫陽花です。
いろいろと・・ほかの花たちも・・・
楽しめます!
港区立なので、職員さんが丁寧に花壇のお世話をされているのでしょうか?
小雨交じりで、犬の散歩の人くらい……
走っている人もいました。
医科研の向かい側とか、まだまだ昭和の定食屋さんとかあったのに、今は、とってもお洒落になっています。



さて、まだ、時間もあるので・・・医科研に入ってみましょう!
近代医学祈記念館ってのもあります。
こんなに紫陽花とかあったっけ?
国立感染症研究所は、目黒歴史記念館とかになっていました。
さて、正面が見えてきます。
そうそう、ここです!!
僕は、左へ回った辺りの、二階の窓の所で勉強していました。
懐かしい!
さて、周り終わったかな。
隣の子の建物・・最初の何カ月か、この社員寮に住まわせてもらっていました。



さて、八芳園へ・・・入口の隣に「古池老稲荷神社」
あれ、こんなのあったっけ?
火除けの神社の様ですね。



さて、八芳園!
ちょっと雨が大粒になってきました。
ちょっと時間がありそうなので・・・庭園に入ってみましょう!
この庭園は初めてですね。
【江戸時代前期には譜代の江戸幕府旗本・大久保忠教(彦左衛門)の屋敷(但し、現在の園全域ではなく一部が彦左衛門の屋敷地)であったが、その後薩摩藩の抱屋敷、島津氏(松平薩摩守)の下屋敷を経て、明治時代に渋沢喜作の手に渡る。】
【1915年(大正4年)、実業家・久原房之助邸宅時に現在の建物と庭園が整備された。戦後久原(当時公職追放中)は、銀座や築地で料亭などの経営を手がけていた長谷敏司に、海外からの旅行者(賓客)向けに、日本庭園を生かした本格的な料亭の共同経営を持ちかけ、自ら「八芳園」と命名し1950年(昭和25年)に創業。数年後全面的に長谷側の所有となり、経営が本格化した。】
大名庭園の名残はしっかり!
池の辺りは、結構なくぼ地ですね。
中々の風情です。
フォーラム以外には、数組の結婚式+披露宴の様でした。
夕暮れの雨でした。
さて、屋内では。。。七夕の短冊もお洒落に。