2019.6/01
日本内科学会中国地方会が、岡山で~会長は、本学神経内科の砂田教授
評議員会には、本当は3年に一度は出ないとならないので・・(でも、今年の秋も、岡大で、鹿田キャンパスらしい・・あれあれ)



さて、その後、大学に戻るのですが、ちょっと庚申山の方へ曲がってみました。
あれ、こんな処に牛王山八徳寺~知らない!
そして三十三観音・・・沢山、並んでらっしゃいます。
おお、見えてきました。
【中山茶臼山古墳の東側の谷間にあり、古墳の後円部を拝む位置。尾上の天台講中の方が大切にお祀りしている。】
【この場所には、山岳仏教が盛んであった平安時代末期に「高麗寺」の金堂があったと考えられている。周辺の土中からは布目瓦が出土しており、金堂の礎石が列をなしているのが発見されている。】
【明治4(1871)年3月に倉敷県庁に提出された「一品吉備津宮社記」によれば、八徳寺は「波津登玖神社」であり、祭神は「温羅命」となっている。このことから、中山茶臼山古墳には温羅が祀られているとする研究者もいる。】
そして、観音さんの周囲や、八徳寺の周囲には・・小さな花々も
さっきまで街中に居たとは思えないくらい。
なんだか、癒されてしまいました。
以前に、この上の古墳には行ったことがあったのですが~また、一度、近くの古代吉備文化センターにも訪れてみましょう。