2019.3/17
18-19:30予定(20時前になりましたが)で社会医学系専門医協会の理事会
行く前に途中のドトールでカプチーノ



夕刻からの会議では、ちょっと往路は余裕なので・・・初めてですが、哲学堂公園を目指しました。
新井薬師前駅から徒歩ですね。前に、新井薬師には行きましたけど。行く途中で「水俣」のポスター!
妙正寺川公園から一体ですね・・・そして、哲学の庭に、偉人賢人の像!!
なんか、いきなりすごいです!
ちょっと圧倒されます!
そこから・・・梅林の方へ~もう梅も少ないのですが
いくつかの道標があったりしますね・・。
オウバイ・・・黄色い梅なのですね、初めて。
盛りの頃はきれいな空間かな?
山茱萸(さんしゅい)の花です。
結構、満開!
そして土佐水木(これらの花の名は、母に教えてもらいました)
穏やかな感じです。
でも、調べた処では、いろんな建物があるって話だけど……、何処?
案内板を見ると、対岸の丘の上のようです。
ほら、入り口があって、案内板や道標も、本当に沢山!
【東洋大学の創設者である哲学者の井上円了が、ソクラテス、カント、孔子、釈迦を祀った「四聖堂」を建設したのが、この公園のはじまりである。この四聖堂を当初哲学堂と称し、それがそのまま公園の名になった。】
【当初は当地に大学を造成する案もあったが、精神修養のための公園にすることになり、1909年-1912年の間に哲理門、六賢台、三学亭などの建築物が逐次整備された。当時の建築物は現在も公園内に現存しており、普段は外観しか見られないものの、毎年4月と10月に限り建築物の内部も一般に公開される。内部には、哲学者の像が祀られている。この他にも園内には到る所に哲学に由来するユニークな名前の坂や橋などが点在し、井上円了の思想と世界観を垣間見ることができる。】
いやぁ、なんだか、面白い空間です!
見て回ろう!
ユニークですよね!
いろいろあります!
この方が、井上円了氏
この四角堂が最初なんですね!
【公園の入口にある看板「七十七場名称案内」によれば、園内の施設名は以下のとおり。1哲学関、2真理界、3鑽仰軒、4哲理門、5一元牆、 6常識門、7髑髏庵、8復活廊、9鬼神窟、10接神室、 11霊明閣、12百科叢、13時空岡、14四聖堂、15唱念塔、 16六賢台、17天狗松、18筆塚、19懐疑巷、20経験坂、 21感覚巒、22万有林、23三字壇・哲史塀、24三祖碑、25唯物園・哲史蹊、 26物字壇、27客観廬、28進化溝、29理化潭、30博物隄、 31数理江、32観象梁、33神秘洞、34狸燈、35後天沼、 36原子橋、37自然井、38造化澗、39二元衢、40学界津、 41独断峡、42唯心庭、43心字池、44倫理淵、45理性島、 46心理崖、47鬼燈、48概念橋、49先天泉、50主観亭、 51認識路、52直覚径、53論理域、54演繹観、55帰納場、 56意識駅、57絶対城、58聖哲碑、59観念脚、60観察境、 61紀念碑、62相対渓、63理想橋、64理外門、65幽霊梅、 66宇宙館、67皇国殿、68三学亭、69硯塚、70無尽蔵、71万象庫、72向上楼、73望遠橋、74星界洲、75半月台(76と77は、文献記録が欠けており不明)】
一つひとつ詳しくは見る時間がないですが。
いや、すごいですよ!
不思議な空間で、確かに、哲学を考えさせられるような……。
【このうち主要な施設は以下のとおり。時空岡(じくうこう) - 哲学の時空間を表した場所。四聖堂(哲学堂) - 東洋の釈迦と孔子、西洋のソクラテスとカントの四聖人が祀られている。公園の中心的な建物といえる。六賢台 - 日本の聖徳太子、菅原道真、中国の荘子、朱子、インドの龍樹、迦毘羅の東洋の六人の哲人が祀られている。哲理門 - 哲学堂の正門にあたる。天狗と幽霊が傍らにあり、天狗は物質界、幽霊は精神界の象徴であるという。三学亭 - 日本の古来からの神学、儒学、仏教学の各碵学、平田篤胤、林羅山、釈凝然を奉崇している。】
それぞれに案内や、道標があるのも、すごいです。
【三祖苑 - 思想史の始祖ともいえる、中国の黄帝、インドの足目仙人[1]、ギリシアのタレスの各人を刻んだ石碑がまつられている。絶対城 - 当地における図書館のこと。絶対的な真理に到達せんと欲するならば、万巻の書物を読み尽くすことであるという教えから、絶対城と命名された。現在は、建物が遺構として残っているだけで、図書館としての機能はない。宇宙館 - 当地における講義室。哲学は、宇宙における真理を追究する学問であるから、この名になった。】
いい空間を見ました、この建造物群
さて、そこから普通の公園に見えて・・・実はそれぞれに、意味が込めてある!
とにかく、目についたままで、歩いて散策しましょう
それぞれを考え出すと、一日でも足りないんじゃ?
先ほどの梅林もそうですが、でも、桜公園なども設置されていますけど。
東京には、いろんな場所がありますね!
もう少しすると、桜満開かな?
哲学を思って、桜を観るも良し、ただ何も感じず、観るも良し、でしょうか?
そこから妙正寺川沿いに・・・
池の辺りも、哲学堂公園の一部で、道標などが、沢山!
なんだか~少しラビリンス的な・・・
【この他に2009年に日本とハンガリー外交関係 開設140年・国交回復50周年の記念事業の一環としてハンガリーの首都ブダペストにあるものと同じ「哲学の庭」が設置された。これは古代からの宗教・哲学・法を代表する人がそれぞれ同心円上に配置されており、釈迦やイエス・キリスト、古代エジプト王イクナートン、達磨、アッシジのフランチェスコ、聖徳太子、古代バビロニアの王ハンムラビ、東ローマ皇帝ユスティニアヌスなどの像が置かれている。】
最初の「哲学の庭」は・・ハンガリーにもあるのですね!

さて、ここからは、妙正寺川公園ってことになるようで!
あっ、また、河津桜!
やっぱり桜は、ウキウキします。
沢山、歩きました!
池もありますね。
鯉も居ました。
さて、今度は、「中井」駅を目指します!



さて、遅くなるのは想定内で、会議は20時前に終了~で、最後、いっしょになっ順天堂大学の和田先生と・・・地下鉄駅までの途中で、夕食!
四川旨辛工房 麻婆家 新宿御苑店でした。麻婆飯、美味しい!!



そして、今日は、予定通りにサンライズ!
結局、平均年に一度くらいは・・・乗ってる(? ~最近、久しぶりかな?)
22時、東京駅発車です。動画でどうぞ!

そして、翌朝・・目が覚めると上郡・・・そして、備前三石の様子から、川霧に霞む吉井川

6:27予定通り、岡山駅に到着、ここで、サンライズは瀬戸号と出雲号が切り離されて、まずは、瀬戸号が出発です!

さて、こちらは普通列車で、中庄へ! 今日もバタバタと用事もあるし~~~。