2018.12/31
と…めどない想いも
し…がらみも忘れて
こ…よいはひと時
し…みじみと味わう
・・・・・今年も一年、ありがとうございました




大晦日ですが、午前とかは、西の方にも所用があったり…大学でも用事を済ませて…でも、ちょっと予定より早めの終了で、では、帰路を遠回りで、備中国分寺の夕暮れ前です。
のどかな田園風景です。
この備中国分寺は、どの季節でもいいですね。
大晦日で…人は少ないです。
今日は境内からでなく・・・まず、五重塔!
【五重塔は、高さ34.32メートル。南北朝時代に奈良時代の七重塔(推定高さ50メートル。塔跡が残る)を焼失したのち、1821年(文政4年)に位置を変えて再建を開始、弘化年間(1844年-1847年)に完成した。江戸時代後期の様式を濃く残す岡山県内唯一の五重塔である。】
冬ざれた景色も心に染みます。
さて、境内の方に…
鐘楼ですね。
今年のいろいろ…振り返ってみましょうね!
【寺伝では、廃寺となっていた国分寺を天正年間(1573年-1592年)に備中高松城主・清水宗治が再興したが衰微し、江戸時代中期の宝永年間(1704年-1711年)に再建されたとされる。】
【真言宗御室派の寺院。山号は日照山。本尊は薬師如来。】
さて境内もぐるりと回りました。
再び、少しずつ外回りの方へ。
【奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、備中国国分寺の後継寺院にあたる。】
あっという間の一年ですが、考えると、いろんなことも、ありました。
この風景で、今年を締めるのも、気持ちが穏やかになりますね。
平成最後の御晦日です。
来年は、どんな一年になるのでしょうか?
皆様、良き新年をお迎えください。