2018.10/13
今日は、日本衛生学会も参加している男女共同参画学協会連絡会の第16回シンポジウムで、日本衛生学会として、理事の亀井先生と一緒に参加でした。
田町/三田/芝の・・・建築会館でした。
大学や学会の活動報告のポスター展示などもあったようです。最後には懇親会もあったようで~でも、それには参加しませんでしたが。今回は、建築学会が当番幹事ってことで、企業や省庁からの報告が多くって、学協会という立場とは、少し異なっては居た様でした。
只、最後に「提言・要望書ワーキンググループ」から・・・以下が、読み上げられて採択されました。
◆大学等 高等教育機関の入学試験に対する声明◆
記
大学等高等教育機関お入学試験における女子学生への不当な差別の存在が、このたび明らかになり、誠に残念です。将来にわたりわが国の科学技術の発展に禍根を残す時代であることが憂慮されます。大学等高等教育機関の入学試験における機会均等の保証は、男女全ての国民の基本的人権を守るために不可欠です。同時に、この機会均等の保証は、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」⑤ジェンダー平等実現にもかかげられているように、世界共通の目標でもあります。
私どもは我が国の檀上に対して、高等教育機関の入学試験が政党な理由のない差別を伴わないこと、そして差別撤廃のためのあらゆる努力が払われることを強く願います。今後、大学等高等教育機関お入学試験における公平性が保たれ、女子学生に対する不公平が生じないよう、女子学生の入学・卒業・就業に関する長期的支援のための基盤整備等が、政府主導により策定されることを望みます。
また、今回文部科学省により緊急に行われた「医学部医学科の入学者選抜における構成確保等に係る緊急調査」と同等の調査が、今後も入学試験全般において毎年継続的に実施されることを希望します。
東京医大の、そして、ニュース報道では、他に、順天、日大、昭和などでも・・・となっていますが、医学系からの参加学会としては、真摯に受け止めないとならないってことですね。
さて、朝は、浜松町のホテルから、公園からの芝浦運河沿緑地帯で「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」です。
秋の気配たち。
♬運河のある街♬は、高校の頃、大好きだったフォークグループ「猫」の、大好きな歌です。
この辺りは、運河と埋め立て地ですものね。
そして、海水浴場もその昔には~と、説明する看板も。
そして、なぜか夏ミカンが沢山!
まだまだ、運河沿いに歩いてみましょう!
秋色の街並み~マンション横から・・・運河へ
土曜の朝で、犬の散歩の人たちも多いです。
この先は、この間歩いた辺りかな・・
芝浦妙法稲荷大明神がありました。
こんな情報があります【昭和7年(1932)、東京倉庫運輸株式会社がこの地に進出の時、既にこの敷地の道幅に一本に太い柘榴の木と共にささやかに祀られた祠があった。その建設者も名称も縁起も不明のまま、管理者も不在であったので改築荘厳してお供物、お賽銭は絶えなかった。昭和46年(1971)、竹芝端の拡張に伴い倉庫の改装を余儀なくされ、この稲荷の祠も改築遷座されることとなった。この機会にそれまでの因縁を考え「芝浦妙法稲荷」と名付け、広く地元の皆さんに開放、地域の仕合わせと発展をご守護願うことになる。たまたま芝浦3丁目にあった芝浦稲荷が廃社になっており、「石造りのお社とお狐2体、灯篭2基、手洗い1基、敷石等一式を差し上げます。」との話を伝え聞き、地元住民の因縁を生かし社屋を竹芝橋稲荷に移築合祀することとし、芝浦全地域の氏神として復活した。竹芝橋稲荷は法華経有縁の稲荷であり、姫稲荷である。昔からの御神木は柘榴の木である。仏の金言に曰く「神は正直を以て頭となし、法華経を以って食となす」と。柘榴の木は鬼子母神のご神木として知られ、鬼子母神は十羅刹女と共に法華経有縁の神々の内の女神の代表である。故にこの稲荷のご本体は正に女神であり、法華経守護請願の鬼子母神かその一類であり、「妙法稲荷」の名称を冠す神意と感得する。かつて繁栄を誇った木挽町妙法稲荷は既になく、そのご本体は鉄砲州稲荷に移管又芝浦妙法稲荷も戦後一信者の家庭稲荷と化し、妙法稲荷の命脈正に絶えなんとする時、偶然にもこの地芝浦にその継承と復興が実現、妙法稲荷の本山となる。昭和57年(1982)8月、ブロンズ製金色の釈尊座像を祀り、神仏混交を具体的に表現。これ法華経見宝塔視なの宝塔湧現であり、日蓮御聖人のお曼陀羅本尊の実現である。次いで昭和62年(1987)5月、ネパール国スアワンプ・ヤート寺(通称目玉寺)のギャン・カジ・シャモヤ上人より東京倉庫運輸株式会社社長池田新一に対し御仏舎利守護のご加命あり、奉戴を機会に御仏舎利を奉安する。】ということで祠の上に、御仏舎利として、釈迦牟尼仏眞眞舎利
ちょっとびっくりですね。
さて・・・会場へ
ランチタイム+ポスターセッションが2時間も・・・近くの三田春日神社へ・・・慶應大学の三田キャンパスの隣です。
少し急な石段を昇ります。
【天徳二年(958年)武蔵国国司藤原正房卿任国の折、藤原氏ならびに皇室外戚の氏神なる大和国春日社第三殿に祀る天児屋根命の御神霊を勧請鎮座。江戸府内唯一の春日社として、徳川将軍をはじめ江戸城登城の諸大名の崇敬も厚かった。】
境内神社として福徳稲荷社と赤羽稲荷社があります。
そんなに広くない境内ですが…。
都会の中の神社ですね。
石段の下に、いくつかの花・・・と、秋
さて、会場に戻りましょうか。
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