2018.9/08
山口市小郡で、第9回JMIG:Japan Mesothelioma Interest Group (NPO 日本中皮腫研究機構)の研究会です。
うちも前だ先生の仕事を大槻が発表~会長は宇部医療センターの岡部先生です。
なんと・・・総会で、このJMIGと 石綿・中皮腫研究会が統合されて「日本石綿・中皮腫学会:Japan Asbestos Mestohelioma Interest Group」となることが決議され、JMIGは今年で終了、発展的解散ってことになりました。確かに、おんなじ様な研究会だし…。いいことだと思います。

今年は、岡部先生のご配慮で、教育講演は元滋賀大学学長で学士院賞の受賞者の宮本憲一先生~公害としての視点からのクボタ・ショック。
さらに特別講演も、アスベスト・中皮腫・患者と家族の会の尼崎支部の飯田さん、元会長の古川さんと・・患者さんよりの講演でした。
古川さんの時には、山口の看護婦さんで医療現場で曝露されて中皮腫に罹ってしまった方のメッセージも!
ランチョンセミナーや、ドリンクコーナーでは、山口銘菓も・・・沢山、食べちゃいました!



さて、朝早めから中庄→新倉敷→こだまで新山口
フォルム大好き500系でした。
新山口駅南口(新幹線口)では、D51の車輪や山頭火が出迎えてくれています。



さて、会の終了後(17:30くらいかな)~今日は、8:30くらいから自分の発表以外は、座りっ放しだったし、雨も降っているけど、ちょっと遠いけど・・・「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」
中領八幡宮です!
結構、長い石段を登っていきます。
祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、三女神
この釣り鐘~小さめですが、山口市の指定文化財【豊前国到津庄(北九州市)晏禅寺に永徳二年(一三八二)藤原守忠が寄進した釣り鐘です。永正九年(一五一二)大内持世の菩提寺である山口市宮野の澄満寺が買い求めました。大内氏は滅亡し澄満寺も廃退したので当八幡宮が買い求めました。太平洋戦争中は小郡国民学校の警鐘として使用され供出をまぬがれました。】
摂社もいくつか・・・山の奥って感じで。【幕末長州が倒幕を決意した時、この八幡宮の馬場先に関所と砲台を築いて他国人の出入りをここで防いだと云われる所です。】
雨の中でしたが(滑らないように・・・)
本殿は・・モダンな感じですが。
ひっそりと佇んでいる感じです。
こんもりとした小山です。木々も結構生い茂っていて。
さて、戻って行きましょうか。
石段こそ、滑らないように気をつけて。



新山口駅の北側~在来線などの方は、花博を今やっていることもあってか、それに合わせてか、リニュアルされていて、とってもキレイ、モダン!!!
そして、山頭火
戻ってくると・・宵闇に浮かび上がっています!
いろいろおもしろい!
そして、新幹線の構内は、維新の偉人! まさに今、薩長連合ですし!(大河ドラマの「西郷どん」では……)