2018.7/07
第27回日本臨床環境医学会学術集会が三重大学・看護科の今井教授を会長に開催されました。
三重大学の「環境・情報科学館」での開催です。
昨年、岡山県医用工学研究会でご講演を頂いた西村先生(副学長)もご挨拶に来て下さいました。
クールビズで、今井会長も含めて、スタッフは「かりゆし」
今井先生のこだわりが、随所に散りばめられた学会で、良かったのが、今回、MSC:化学物質過敏症の患者さんや支援団体さんの声を集められて展示されていたこと。2009年に大槻も第18回を開催しましたが、その時はSHS:シックハウス症候群の患者さんや支援団体さんの発表のセッションを設けたのでしたが、やはりまだまだ有効な治療も、あるいはそれこそ病態の解明にも至っていないこういった疾患に対しては、こういった声が一番重要ですね。
さらに三重の名産(オーガニック)や、吉野コスモス会さん(NPO法人、安全な食べものネットワークオルター)のお寿司セット、そして、つまめるように、三重のお菓子やナッツ、インスタントながらオーガニックのコーヒーも!! ステキなこだわりに感謝です。
さらには、座長のお礼に頂いたお煎餅に「ありがとう」、半分のお煎餅に描かれていたのは、今井先生の自画像でしょうか??
さらに、懇親会は、学識情報交換会という名称で、オーガニックの料理(でも、本当に美味しい!)
NPO法人グレインズ・イニシアティブさんが料理担当です。
生の野菜の美味しいこと!
お花も含めて、気配りとこだわりの懇親会です。
今井先生~ハンサム・ガイですね!
こだわりと、でも通常のプログラムとのバランスがとってもよかったです。
そして三重大応援団(+チアリーディング)
それに、今井会長自らの1年前から練習開始のViolin、さらに教室の院生の佐藤先生の美声のVocal ~ 素晴らしい! (大槻も少しヘルプしました)
1年前からの練習開始は、患者さんたちが「もう何も出来ない」とおっしゃることに対して、力を込めて自分を信じて行くことで「今井でも1年でバイオリンを奏でることができるのですよ」というメッセージの体現だそうです。



T先生~いつも写真をありがとうございます。坂部先生と!! そして、座長の姿も、。



三重大構内を「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」
図書館がおしゃれ!
ヒポクラテスの木もありました。
ほぼ雨でしたけれど~結構、強く振りました。
緑が沢山!



リハーサルの容子には、佐藤先生(Vocalist)が撮って下さった大槻の写真も!
本番は、それでも盛り上がりましたよ!
本当にこの時間帯のリハだけでしたけど。
サックスも院生さんらしく、で、バイオリンとピアノの先生は、プロさんでした。