2018.5/21
今日は大手町で用事でした。
お濠端を「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」~和気清麻呂像は、囲いの中!
東京駅から皇居までのストリートがきれいになっています。
 



さて、前日は藤沢に宿泊!!! 湘南~鎌倉を「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」~「ちょっと」どころでなく寄り道しました。
まずは遊行寺です。
箱根駅伝の8区の難所・・・遊行寺の坂~そこから境内に(実は横からだったのですが)入りました。
【清浄光寺(しょうじょうこうじ)は、神奈川県藤沢市にある時宗総本山の寺院。藤沢山無量光院清浄光寺と号す。近世になって遊行寺(ゆぎょうじ)と通称され、明治時代より法主(ほっす)・藤沢上人と遊行上人が同一上人であるために通称の遊行寺の方が知られている。藤沢道場ともいう。】です。
紫陽花!
鐘楼!
そして、境内の庭園の様なところへ……。
種々の碑なども。
【俣野(現在の藤沢市西俣野、横浜市戸塚区俣野町、東俣野町)の領主だった俣野氏の一族である俣野五郎景平が開基。景平の弟である遊行上人第四代呑海は、三代智得の死後にその跡を継いで時宗総本山であった当麻道場(無量光寺)に入山しようとするが、呑海が遊行を続けている間に北条高時の命令により当麻にいた真光が止住するようになっていたため、正中2年(1325年)に俣野領内の藤沢にあったという廃寺極楽寺を清浄光院として再興したのが開山と言われる。】だそうです。
季節柄、緑も深いですね。
菖蒲!!!
池です。
なかなか風情のある処です。
奥の方は墓地の様ですが、他にもありそう!
奥に宇賀神
山肌近くです。
そこから、回っていきましょう!
歴代法主の墓所でしょうか。
さて~墓地を抜けて……
小栗判官!
【小栗判官(おぐりはんがん)は、伝説上の人物であり、またこれを主人公として日本の中世以降に伝承されてきた物語。妻・照手姫の一門に殺された小栗が閻魔大王の計らいで蘇り、姫と再会し、一門に復讐するという話で、説経節の代表作であり、浄瑠璃や歌舞伎などになった。常陸国小栗御厨(現在の茨城県筑西市)にあった小栗城の城主である常陸小栗氏の小栗満重や、その子・小栗助重がモデルとされる。】です!
さて、戻っていきましょうか! 境内が広い
本堂の方へ戻ってきました。
関東の歴史~鎌倉近辺は、古いヒストリー。
ぐるりと回ってきました。
犬猫の供養塔
そこから…地蔵菩薩!
神社もあります。
一遍上人ですね!
あちこちへ・・・寺務所の方!
この辺りには、滅多に来ないので……。
さて、今度は…坂の方でなく・・・参道を降りて行きましょう。
末寺もいくつか……。
そして表の山門ってところでしょうか~~。
本当に、広い境内をぐるりとしました。



さて、藤沢は宿場町・・・東海道です。
交流館は、月曜でお休みでした。
角ごとに・・・案内板などが残っています。
さて、そこから江ノ電に
そうそう……道路の真ん中! ~ って、NHKのブラタモリでも訪れていましたね!
極楽寺駅で降車して、極楽寺へ
境内撮影禁止らしく~で、江ノ電の洞を見つつ、切通!
そうそう、ここもブラタモリは来られていましたね!
鎌倉の海岸が見えます!
鎌倉は紫陽花!
他にもいろいろ~ここは成就院さんです。
今更ながらですが、どこでも、御朱印を求める方が沢山いらっしゃいました。
さて、坂道を降りて行きます!
海岸が近付いた!
坂の途中に、虚空蔵同!
そして、ここは井戸が「星の井」
少し、石段を登ります。
もう来ることもないかも? と思うと、写真の枚数も増えます!
その先・・確か、タモリさん、ここで、食べてた???
 



そこから御霊神社
江ノ電を渡って!
【通称(鎌倉)権五郎神社((かまくら)ごんごろうじんじゃ)として知られている】
【権五郎神社の創建年代は詳らかではないが、御霊信仰思想の広がりと鎌倉氏による地方開発の展開を考慮すると、平安時代後期であると推定することができる。もとは関東平氏五家の始祖、すなわち鎌倉氏・梶原氏・村岡氏・長尾氏・大庭氏の5氏の霊を祀った神社であったとされ、五霊から転じて御霊神社と通称されるようになった。後に、鎌倉権五郎景政の一柱のみに祭神は集約され、祭神の名から権五郎神社と呼ばれた。】だそうです。
結構、お参りの方も多かったですが。
摂社も多いです!
山肌に接していました。
さて、次に向かいましょうか?



長谷寺です!
月曜なのにっていうか、海外の方々も含めて、多くの、まぁ、観光客さんたち!
花の寺ですね!
いろんな紫陽花!
山野草の様なのも……。
お地蔵さんも沢山!
さて、本堂の方へ、登って行かないと!
【浄土宗系統の単立寺院。山号を海光山、院号を慈照院と称し、長谷観音と通称されている。本尊は十一面観音、開山は僧侶の徳道上人とされる。坂東三十三箇所観音霊場の第四番札所である。】
見晴らしも良いです!
本尊は、間近で見れますが(勿論、撮影は禁止)。
【寺伝によれば、天平8年(736年)、大和の長谷寺(奈良県桜井市)の開基である徳道を藤原房前が招請し、十一面観音像を本尊として開山したという。この十一面観音像は、観音霊場として著名な大和の長谷寺の十一面観音像と同木から造られたという。すなわち、養老5年(721年)に徳道は楠の大木から2体の十一面観音を造り、その1体(本)を本尊としたのが大和の長谷寺であり、もう1体(末)を祈請の上で海に流したところ、その15年後に相模国の三浦半島に流れ着き、そちらを鎌倉に安置して開いたのが、鎌倉の長谷寺であるとされる。】
さて、牡蠣殻の稲荷も・・・
勿論、鐘楼も!
さて、降りて行きますが…山野草や、地蔵群!
見どころ満載って感じでもあります。
圧巻!
さて、池の方へ。
結構、本当に人が多いです。
洞窟の中!弁財天
こちらにもいくつかのお堂があります。
書院の方にも・・・。
和む像
菖蒲!
さて……、そろそろ次へ!



ここまで来たら大仏です!
【高徳院(こうとくいん)は、神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院。本尊は「鎌倉大仏」「長谷の大仏」として知られる阿弥陀如来像(国宝)。山号は大異山。詳しくは大異山高徳院清浄泉寺(しょうじょうせんじ)という。開基(創立者)と開山(初代住職)はともに不詳である。】ですって!
ブラタモリさんでも紹介されていました。
ここも沢山の人たち~小学校の遠足か何かも~みんなお弁当を食べていました。
与謝野晶子の歌碑です。
胎内にも入れました。
この大仏がご本尊なのですね!



さて…では、江ノ電の長谷駅へ・・・途中の収玄寺さん
小さなお寺さんですが、ここでも花々!
本当に観光客も多いのですが~でも、風情を楽しめます。
もう江ノ電までは、すぐ近く



鎌倉駅は、JRと江ノ電と



帰路ののぞみからの富士山
最初は夕日に照らされていましたが、そのうち墨絵の様に…。
雲はかかっていないですね。
さて、漸く帰倉です。