2018.4/25
環境社会医学ユニット見学・実習
西村先生引率班は「みずしま財団」です

の午後のM4実習は、みずしま財団の全面協力のもと、環境保健学習、倉敷水島の公害の歴史、でした。昨日の雨で展望台からは水島コンビナートは勿論、玉島までも素晴らしく見渡せ(ここに渡る橋を水玉ブリッジというのですが)、水島コンビナートがどのようにして大気汚染を喘息禍を引き起こしたのか、この学びの糸口を学ぶ絶好の日和でした。この後は環境学習センターに移動し、今もまだ苦しんでおられる患者様からその苦しい症状を直に伺いました。続いて、協同病院院長里見先生から地域医療を志すきっかけから喘息患者訴訟で勝利を掴むまでの医師としてのサイヤ人が如くエネルギーほとばしるお話を拝聴しました。学生諸君にも少し伝わったようで安堵です。塩飽様、里見先生、患者の皆様、患者会事務局様、有難う御座いました。さてさてまもなく帰学