2017.12/14
2008年度くらいから、高知大学では講義をさせてもらっています。
環境医学の菅沼教授にお世話になっています、ありがとうございます。
あれ、病院玄関にツリー ~ そしていつものアンパンマン
ちょっと早い到着になったので、中のTully's coffeeで休憩とメールチェック
ここは南国市ですね!
ヒポクラテスの木
本来の時間枠の曜日が不都合なので16:30~18:00という時間帯で、学生さんには申し訳ありません。OSCEがもうすぐだとか…。
授業を終えたらもう夕闇です。
そして、取り囲む池の水面にもライトが輝いて…ツリーのきれいなこと!



車で移動~高松道の豊浜SAからは瀬戸内海が輝いていました。
 



結構、早く高知入りだったので、これまで訪れたことがなかった五台山へ
まずは駐車場からの眺めですが、高知大学病院まで見えます!
さて、展望台の方へ向かいましょう! 和風な雰囲気!
以前の知事さんの様です、銅像!
さて、木々の間から浦戸湾が見えてきました。
そしておみやげ物やカフェのある展望台の建物の上に!

360度のパノラマ~竹林寺の五重塔も見えます。
絶景です!
高知平野が一望!
結構、高いのですね!
浦戸湾の向こうが桂浜でしょうか~高知港~鏡川~国分川など、どこからが海なのかな?
その屋上の上に、もう一つ高い展望台! 高知城も相当遠方に天守が見えます。
いやぁ、堪能しました。
さて、まだ時間があるので駐車場の方に降りて……
 



今度は五台山竹林寺へ
【高知県高知市五台山にある真言宗智山派の寺院。山号は五台山(ごだいさん)。院号は金色院(こんじきいん)。本尊は文殊菩薩。切戸文殊、安倍文殊とともに日本三文殊の一つに数えられる。四国八十八箇所霊場第三十一番札所。当霊場のうち文殊菩薩を本尊とするのは本寺だけである。】
まずは本当に立派な、また古さが伝わる山門~仁王門ですね。
本堂の方へ~晩秋の名残もあります。
素晴らしい寺院ですね。
【寺伝によれば、神亀元年(724年)に聖武天皇が唐の五台山で文殊菩薩に拝する夢を見た。天皇は行基に五台山に似た山を捜すように命じたところ、この地が霊地であると感得し栴檀の木に文殊菩薩像を刻み、山上に堂宇を建立して安置したという。その後、大同年間(806 - 810年)に空海(弘法大師)が滞在、瑜伽行法を修法し、荒廃した堂塔を修復したと伝えられる。】だそうです。
さて、本堂です。
境内をずっと回ってみましょう!
五重塔も見えています。
広大な境内です
そして佇まいが凛としていて…気持ちが引き締まりますね
【実際の創建年代等について不詳である。中世以降は武家の信仰も厚く寺運も隆盛し、1318年(文保2年)には臨済宗の僧夢窓疎石もこの寺に滞在している。その後、寛永年間(1624年 - 1644年)空鏡によって再興された。江戸時代には土佐国における真言宗の触頭を勤める寺院のひとつであった。また、本尊の文殊菩薩の出開帳を江戸や大坂で行っている。】との由です。
あっ、ショウビタキ
幾名か参拝者の方もいらっしゃいました。
いくつかの国指定の重文もあるそうです。
こちらは西門
再び、境内に
さて、五重塔のたもとの方へ
【慶長6年(1601)に山内一豊公が土佐初代藩主になって以来、歴代藩主の帰依が厚く、祈願所として寺運は隆盛した。「文殊堂」と呼ばれる本堂は、江戸時代前期の建立で国の重要文化財。この他、山門左手の宝物館には藤原時代から鎌倉時代にかけての国指定重要文化財の仏像17躰が収蔵されており、まさに県内きっての文化財の宝庫といえる。】だそうです。
塔も立派です(再建されたものの様ですが)
本当に落ち着いた佇まい
良いお参りが出来ましたね。
境内の日吉神社
さらに山門の手前にも…院や宝物館もありました。
ありがとうございました。