2017.6/23 
      品川で12時から共同研究の打ち合わせ・・ 
      
      
      といいながら,ランチョン&ティー・ディスカッションでアトレ品川で・・・ 
      
       
      その前に,ちょっと早めの到着で・・今回は京急で「青物横丁」へ 
      
      
      一本,東が・・旧東海道・・南品川です。 
      
      
      そういえば・・前には北品川の東海道も散策しました。 
      
       
      最初は「海雲寺」さんへ 
      
      
      曹洞宗の龍吟山海雲寺。「千躰荒神」を祀る寺院です。 
      
      
      今日は暑い 
      
      
      曹洞宗ですので・・・大槻家の宗派です。 
      
      
      千躰荒神が有名なようです。 
      
      
      この辺りは,寺院も多いようです。 
      
      
      【品川の千躰荒神は江戸時代から竈の神様、台所の守護神として多くの人々から信仰されてまいりました。今を去る三百七十余年前、島原の乱に鍋島甲斐守直澄公がお年十八歳で出陣の折、天草の荒神が原にありました荒神様にお詣でになり必勝祈願なさったところ、甲斐守様の先頭には必ず千余の神兵が現れその行動は荒神王の荒れさせ給うはかくやと思われるすさまじさ。流石の暴徒も敵し得ず鎮定されました。以後鍋島家ではこの尊像を守護なさいまして東都高輪二本榎木の屋敷に遷座し篤い信心のもとにお祀りしてありました。因縁あって明和七年寅三月に当山に勧請し奉ったものであります。】だそうですが・・・この後,二本榎にも・・行きました。 
      
      
      力石も・・ 
      
      
      鐘楼も・・・ 
      
      
      夏空の下です。 
      
      
      【禅、曹洞宗、龍吟山海雲寺は建長3年(1251)僧不山(そうふざん)によって開基、はじめは庵瑞林(あんずいりん)といい、海晏寺(かいあんじ)境内にあって臨済宗であった。慶長元年(1596)海晏寺五世分外祖耕大和尚を開山とし曹洞宗に改められ、寛文元年(1661)海雲寺になったもので、ご本尊十一面観世音菩薩を安置し、ご尊像は建長3年創立当時、仏師春日の作といわれている。また、鎮守として千躰三宝大荒神王を祀る。】です。 
      
      
      さて,再び山門をくぐって・・次へ 
          
      
       
      旧東海道を少し北へ・・・ほぼお隣的な品川寺(ほんせんじ) 
      
      
      いきなり・・江戸六地蔵一番【(東京都指定重宝)宝永五年(1708年)建立。深川の地蔵坊正元の発願による。】です。 
      
      
      地蔵・・というには,大きい感じですけれど〜〜 
      
      
      大きな銀杏:樹齢600年とのこと 
      
      
      少し唐風? 
      
      
      辿って行きましょう 
      
      
      【寺伝によると、弘法大師空海を開山とし、大同年間(806-810年)に創建されたという。長禄元年(1457年)、江戸城を築いた太田道灌により伽藍が建立され、寺号を大円寺と称した。その後戦乱により荒廃するが、承応元年(1652年)に弘尊上人により再興され、現在の寺号となった。スイス・ジュネーヴ市と深い縁を持つ梵鐘を始め、江戸六地蔵の第一番にあたる地蔵菩薩像や東海七福神の毘沙門天などがある。】だそうです。 
      
      
      花梨\\\ 
      
      
      そしていくつかの・・廟的な・・感じの 
      
      
      七福神もおわします。 
      
      
      そして・・【明暦3年(1657年)の銘があり、徳川幕府第四代将軍徳川家綱の寄進とされる。鐘身に六観音像を鋳出する。この鐘は幕末に海外へ流出し、パリ万博(1867年)・ウィーン万博(1873年)に展示されたと伝えるが、その後所在不明となっていた。大正8年(1919年)、当時の住職であった仲田順海は鐘がスイス・ジュネーヴ市のアリアナ美術館に所蔵されていることを突き止め、返還交渉を開始した。外務大臣幣原喜重郎ほか多くの人々の尽力により、ジュネーヴ市議会は鐘を日本へ戻すことに同意し、昭和5年(1930年)、同市の好意により品川寺に返還された。平成3年(1991年)には品川寺からジュネーヴ市に新しい梵鐘が贈られた。品川区とジュネーヴ市は平成3年に友好都市となったが、交流の契機となったのはこの梵鐘である。】 
      
      
      観音像が・・・ 
      
      
      なかなか立派なものですね。 
      
      
      それでもほぼ境内をぐるりと回らせていただきました・・・ 
      
      
      鳥居も・・ 
      
      
      お地蔵様・・・傘をかぶられてはいらっしゃらない。 
          
      
       
      青物横丁駅・・・・ 
      
      
      基本は京急の普通便が停車します。 
      
       
      その後,日本臨床環境医学会の編集委員会+理事会・・そこから移動 
      
      
      旧細川邸のシイ・・・が,高輪の住宅地の中に・・【港区に存在する東京都指定天然記念物である。 東京都港区高輪の旧熊本藩細川家下屋敷に植えられていたスダジイであり、現在も当時のまま残っている。東京都教育委員会の提示した説明によれば、樹高10.8メートル、幹周り8.13メートル、枝張りは東に6.7メートル、西に2.7メートル、南に5.56メートル、北に5.8メートルを測るとのことである。】 
      
       
      今度は,丸の内です,EHPMのeBookのプチ編集委員会です・・・三田線で白金高輪から日比谷へ・・ちょっと早めなので・・日比谷公園 
      
      
      ちょっと時間があると,寄らせてもらっています。 
      
      
      季節ごとに楽しめます。 
      
      
      あら,にゃんこも・・ 
      
      
      退社時間的ですが・・・ベンチにはそれぞれの二人連れが・・ 
      
      
      和みます・・・ 
      
      
      さて・・・では,丸の内の方へ 
      
      
       
      おちゃれな通りを抜けて・・・ 
      
      
      Cafe CARBさんです。 
      
      
      いつものメンバー・・・今日は,おめでたいお話も聴かせていただきました,おめでとう1 
      
      
      eBookについても,討議した上で,美味しく頂戴しました。 
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