2017.6/18
16時から,結局,19:30まで新宿一丁目で会議〜予定通り,最終の「のぞみ」でした。
  

往路の岡山駅・・EVA新幹線だ!!!
 

さて,今日もちょっと早めの上京で・・これまであまり行ったことのないところ・・ってので,品川→(山手線)高田馬場→たぶん初,西武新宿線で・・新井薬師前駅へ
西武鉄道は,目に新しい!
  

なので,もちろん,「新井薬師」へ参拝
有名なので聞き覚えはあるのですが,こういう処にあるのですね!
【真言宗豊山派の寺院。一般には、新井薬師(あらいやくし)として知られている。山号は新井山。新井山梅照院薬王寺(あらいさんばいしょういんやくおうじ)と号する。】
【梅照院(ばいしょういん)のご本尊は、薬師如来(表側)と如意輪観音(裏側)の二仏一体で、高さ一寸六分(約5.5p)のご尊像です。鎌倉時代に活躍した武将、新田家ゆかりの守護仏であったと伝えられております。】とのことです。
今日も・・・ご祈祷の方々がいらっしゃって読経が響いていました。
【寺伝によると、鎌倉末期、相模国(神奈川県)から行春(ぎょうしゅん)という沙門(僧)が新井の里を訪れます。清水の湧き出るこの地こそ、真言密教の修行道場にふさわしいと感じて草庵を結びました。この草庵は、徳川初期頃になると廃寺同然の荒れ果て様でありましたが、庭に植わる梅の古木が夜毎に光るという現象が起こり、天正14年3月21日、梅の木を調べると薬師如来が現れました。中野郷新井の郷士であり、元新田義興の臣 窪寺某が太田金山城に祀られていた尊像であることを確認し、薬師堂を建立したのが梅照院のはじまりです】だそうです。
境内を楽しませていただきます。
【二仏一体の梅照院ご本尊は秘仏の為、御開帳は寅年に限り行われます。】とのことです。
そして,聖徳太子像!
これは,左官職の組合の寄贈のようです。
【不思議な出来事とともに出現した薬師如来は、二代将軍秀忠公の第五子 和子の方(東福門院)が、患った悪質な眼病を祈願して快癒したことから「目の薬師」、また、第五世玄鏡が如来の啓示によって秀れた小児薬を調整したことから「子育て薬師」として、今日まで篤く信仰されております。】との由
そこそこに屋台も出ています。
本堂や不動堂など・・・
中野区最大の寺院だそうですよ
熱心にお参りなさっていらっしゃる方々も多いです。
井戸が在って・・・
【井戸水(白龍権現水)は、一般に開放されており、飲用水として多くの人がここの水を汲みに来る。】なんだって

さて,そこから・・元々は一体だったかと思われますが・・少し行き過ぎると・・
新井天神・北野神社です。
【新井一円の総鎮守である北野神社は新井天神と称し、文武両道の神とされる菅原道真公、また食物を司る保食神の二柱をお祀りしております。 】です。
【当神社の創建年代は明らかではありませんが古くは天満宮と称し、天正年間(1573〜1592)、新井薬師の開祖である沙門行春が建立したとも、それ以前よりこの地の鎮守社であったとも言われています。】だそうです。
【 境内には「新井」という地名の由来ともなった井戸が現在も使用されています。】ですって。
摂社もいくつか・・
伏見稲荷神社も・・・
ぐるりと回らせていただきます。
撫で牛や力石などもありましたね。
 

元々は・・境内の一部だったのでしょうけれど,今は新井薬師公園(中野区立)ですが・・・ひょうたん池には,釣りの人たちも・・
小雨が少しぱらついてきて・・・でも,のどかな日曜日
思いの外,花々も・・・
なんか,休憩中の運転手さんとか・・いろいろな午後です。
ちょっと,まったりとした時間
鳥も・・
さて・・道路挟んで,本当に新井薬師の裏手の・・公園へ・・
桜まつりなどあるようです。
こちらは子ども連れなども・・
  
あれれ,消防車
 
そして・・新井薬師前からの途は,門前町の名残のままです。
  

さて今度は西武新宿線でターミナルの「西武新宿駅」→そこから丸ノ内線って・・・・・不案内なボクには,戸惑いながらでしたが・・・新宿御苑前駅へ・・・少しだけ予定より早かったので,ドトールで休憩

朝,大学を出て初めての・・飲料でした。