2016.12/15
運営委員長を務めている川崎医学会の用事で・・岡山市の三菱東京UFJ銀行へ
  

「ももちゃり」もありますね〜近くの西川緑道公園を散策!
今の季節,きっと夜はイルミネーションもきれいでしょうね
街中で,この雰囲気は・・でも,いつも想いますが,いい感じです。
この花壇・・冬仕様で・・雪が乗っているみたい!
冷え込んできた季節なのですが〜〜
可憐に花壇の花も・・

で,実は所用で,AMは西大寺に行っていたので・・帰路っていうか,銀行も帰路に立ち寄った形になったので・・・そのまた途中の「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」で・・曹源寺@岡山市円山です。
静謐な初冬の境内
晩秋の名残も残っています。
【(概要)岡山藩第2代藩主・池田綱政が、高祖父の信輝と父・光政の菩提を弔い、また自らの冥福を祈るために、江戸時代中期の元禄11年(1698)に創建した西日本屈指の臨済宗(禅宗)の大寺である。その書院の東の約50aの土地に、山を背景にして心字池を配し、山畔の中ほどには枯山水の石組みを造り、書院と池との間に砂敷を広げて海景を表している。】だそうです。
まだ山門の所・・本堂が見えてきました!
【岡山藩第2代藩主池田綱政が、信輝と父光政の菩提を弔い、自らの冥福を祈るため、家臣の上坂外記に命じて建立させた池田家の菩提寺で、元禄11年(1698)に竣工した。文政7年(1824)に再建された仏殿(本堂)は、重層入母屋造・本瓦葺で正面25m、側面19m、高さ20mという。木造建築物としては県下で最大規模の建物である。】だそうです。
【この庭は、絶外(ぜつがい)和尚が岡山藩家臣の津田永忠とともに築いたものと伝えられている。本堂・方丈の右手に、庭園・池田家墓所への入口がある】だそうです。
まだ,紅葉が美しいです。
冷え込んで来ていますので・・・なんだか,とっても静かな周囲の空気ですが,ここだけ鮮やか!
ぐるりと・・・
【山号を護国山といい、絶外和尚を開山に迎え、家臣上坂外記に命じ造営された臨済宗妙心寺派に属している備前第一の禅寺で、十一面観音を本尊としています。山を背に、広い寺地を設けて建てられた壮大な伽藍は、禅宗建築の代表的なものです。伽藍の両脇には真言宗・天台宗・日蓮宗・浄土宗の塔頭を末寺として配置しており、このうち現存する天台寺(天台宗)と大光院(日蓮宗)も指定域に含まれています。】なんですって。
【現在も修行僧を受け入れている。現在の修行僧は住職の原田正道を除いて全て海外より来日した人々である。岡山の市街地で時折、雲水姿の托鉢僧を見かけるが、彼らは曹源寺の修行僧である。】とのことです。
今日も,海外からの修行僧さんたちが,境内を行き来されていました。
これまで1〜2度,訪れていますが・・久し振り
なんだか小旅行に来たような,別世界
そして・・【伽藍脇には真言宗、天台宗、日蓮宗、浄土宗の塔頭が配されていた。現在は伽藍向かって左に大光院(日蓮宗)、右に天台寺(天台宗)が残っているのみである。】であり
【日蓮宗大光院には、笠塔婆が二基あり、いずれも塔身に「南無妙法蓮華経」を刻んだ法華題目石と言われる日蓮宗の石塔である。この二つの題目石は造立年代不明の他の一基とともに、旧津高郡一宮村西辛川(現岡山市西辛川)の妙善寺に祭られていたが、寛文年間(1661-1672)岡山藩の寺社整理に合って、大光院に移された。しかし、明治になって、西辛川に大覚堂が建てられ、三基のうち造立年代不明の四面題目石一基が移され、大光院には有銘の二基が移され、大光院には有銘の二基が残されている。】だそうです。
さて。。。そろそろ移動かな?
いい参拝でした。

で,折角,午後に岡山から戻るので・・
  
久し振りの「る・ぷらんたん」さんです。
  
クリスマスモードですね!