2016.10/31
東京大学大学院「環境健康医学」の講義を担当させていただいて3年目・・今年も秋の本郷キャンパスにやってきました。
  
これまで研究内容主体の講義にしていましたが,今回は,基本に戻って,例えば,我々の対応している環境中の有害物質〜珪酸やアスベスト〜の生体影響の一般的な管理などと,研究内容をどう社会に外装するかって話も含めて講義をしました。
学生さん(院生さん)たちは,とってもとっても熱心で,さすが東大っていうか! (*´▽`*)
教育研究棟の13Fからの眺めはなかなかステキです。10:25からの講義なので・・始発で来ると時にぎりぎりになりそうなので,いつも前泊させてもらっています。

御徒町駅近くに宿泊だったので・・・朝,東大に向かう間に・・今年は湯島天神に
石段の手前に・・天台宗心城院さん・・元湯島天神の別当なのですね
さぁて・・・明日から菊まつり,みたいですが・・・石段を上りましょう
もう,何度か参っていますが・・・
それでも,来る度に何か新しい発見もありますね。
ちょうど読んていた福永武彦全集の随筆の巻で,泉鏡花の話題とかもあって・・あら,筆塚があります。
湯島の白梅・・って季節ではないですけれど〜
境内をぐるりと回りましょう
なかなか季節感もあります。
菊まつりの準備ですね
前泊すると時間的に余裕なので・・ゆっくり廻っています。
【古来より江戸・東京における代表的な天満宮であり、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っているため受験シーズンには多数の受験生が合格祈願に訪れるが、普段からも学問成就や修学旅行の学生らで非常な賑わいを見せている。】です。
まぁ,東大の講義に行くのだから天神さんもいいでしょう!
【社伝によれば、雄略天皇2年1月、雄略天皇の勅命により天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として創建されたと伝えられている。南北朝時代の正平10年(1355年)、住民の請願により菅原道真を勧請して合祀した。この時をもって正式な創建とする説もある。当の湯島天満宮では458年創建(雄略天皇2年を機械的に西暦に換算した年数)としている。】
都会のど真ん中ですけれどね。
さて,そろそろ移動しましょうか。
  

せっかく,東京に出てきたので・・他の用事も入れましたが・・竹芝近辺に13時・・ところが,気づいたら,講義が90分授業かと思いきや,105分授業・・で,質問とかもあって・・・そそくさと講義室を後にして,本郷三丁目の駅まで少し駆け足・・で,丸の内線と京浜東北線で浜松町まで・・そして徒歩で・バタバタと・・・なんとか間に合いました。
所用も無事,よい方向で終了して・・・デジタルで新幹線を予約しつつの,竹芝埠頭を散策です。
向こうにお台場もあるので,海辺っていうより運河沿いって感じですけれど・・
一度,余裕を作って船も楽しみたいものです。
でも,こういった景色はなんだかノンビリします。
三宅島とか八丈島への連絡船ですよね・・
なんか旅立ちの場所っぽい
スカイツリーも見えますね
あいにく・・・午後からは曇り空ですけれど・・
さて・・そろそろ浜松町の駅に向かうかな?
二日間の旅は,盛り沢山でした。
  

帰りの新幹線で・・品川駅ECUTEでのお弁当!