2016.6/19
先週の日曜日に続いて,友人の「たかや」クンの短編映画撮影に参加してきました。

ひとりぼっちたちが,奇跡のLIVEをするっていう設定
旧打穴小学校跡の体育館で,友人の「たかや」クンの短編映画撮影に協力。クライマッスクのひとりぼっちが集まった奇跡のLIVEの様子です。
ボクもテーマとシーンに合わせた短いオリジナルを披露しましたが・・今日の紹介はオフショットばかりなので・・すべては映画の完成をお待ち下さい。
メインのバンドは,アバンギャルドの皆さんです!


さて,撮影場所は,旧打穴小学校跡
旧中央町・・今の美咲町です。
平成18年に閉校だそうです。
その当時のWEBが残っていました。「打穴小学校」 いつまでこのWEBが残っているかなぁ・・。
WEBで見える子どもたちの様子から,この辺りをみんなが元気一杯に走り回っていた様子が浮かんできます。
致し方ないこと・・過疎の地ではありますもの・・・でも,寂しさが募ります。
でも,今もこうやって体育館を使わせていただけるっていうのは,実は,現在は【就労継続支援B型作業所さくらの実】として生まれ変わっているからなのです。
工芸の部屋かな,控室にさせてもらって,お弁当を食べたりもさせてもらいました。
時代に合わせて施設もきちんと再利用することは,必要ですね。
打穴小学校のWEBから【昔、穴織(あやはとり)という機織(はたおり)職人がこの土地に(応神紀37年)来て、養蚕や織物が盛んになり、紋織の絹布が土地の産物にとなりました。】
打穴小学校のWEBから【辞苑という本に「穴(あや)は綾(あや)で、打綾(うちあや)は打って艶を出した綾織物」と書いてあります。打穴は、「うちあや」が「うちあな」となり、「うたな」が「うたの」と転化したものです。】
打穴小学校のWEBから【古代文化の機織の業も廃れ、技工は亡んでも、千何百年後の今日、打穴の地名は懐かしい私たちの郷土の呼称となって伝わっています。】
打穴小学校のWEBから【大正6年頃につくられた校歌の2番にも、「遠つみ親が手末(たなすえ)の 貢に織りし細布を 谷の間の夕月や砧(きぬた)に打ちしわが里よ」とあります。】
山村っていっていいと思いますが,そこにも歴史があります。
雨模様の一日でした。カエルクンたち!!
ピョンピョンって
なんか,久しぶりにカエルくんをじっくり見たような気がします。(*´▽`*)
田植えも終わっていますね。
いくつかの花々も
花の名前は知らねども,ですが・・・(。>0<。)
大きなぼんぼりのような・・
こうやって廃校にも花が咲くのがまたうれしい
柿はまだまだ青い
実は,シーンとシーンの間では,待ち時間も結構あったので・・ってことです。

17時くらいに終了しました。最後,奇跡のLIVEを聞きに来られるってことで,地元の方々にもエキストラでご参加いただけました。OK!!!!
で,帰路で,ここまで来ているので・・ってことで,津山線の亀甲駅を観光!
亀,カメ,亀です!o(^◇^)o