2016.3/26
今日は「社会医学系専門医制度」の会議です(日本血液学会の担当理事として)。
この協議会協議員として。9時開始で,すでにお弁当配布まで・・・
議論が続いていますが,基本的に建設的に向き合うしかない会議なので,いいことです!! なんとか頑張ろう!!!
プレスリリースもしました・・・PRしていかないと・・・・。結局,9時から記者会見も含めて17時まで,討論をしました!!!
9時からの会議なので・・・サンライズ瀬戸/出雲で出発です。
今日の上京はサンライズ出雲(上りも下りも瀬戸→出雲の順で先頭車両なので。行きと帰りは瀬戸と出雲はホームでの位置が反対ですね)。岡山駅で連結します。
今日は,2階建てB寝台個室の車両の端っこなので,1Fでも2Fでもなく,窓がホームの高さです。
サンライズは予定通りで7:08に到着,9時からの品川での会議の前に。。。「初」東急大井町線で,戸越公園駅へ・・・そこから徒歩で戸越公園へ!!
さて,向かいましょう!
【江戸時代、肥後国(熊本)藩主細川家の下屋敷の庭園跡を利用して造られた、区を代表する公園です。池を中心に渓谷や滝、築山などの配置の中を一周する回遊式庭園で、薬医門(正門)、冠木門(東門)等、大名庭園の面影をとどめています。】という戸越公園
訪れたのは初めてでした。表門の薬医門,裏木戸の冠木門などもあり,しっかり,大名庭園でしたよ!
中ほどには池もあります。
今日は結構寒い朝ですね。
ぐるりと巡りましょう!
なるほど・・・地質学の勉強!
竹垣の勉強も出来ます。
冠木門(東門)から広場の方には・・桜が・・・
戸越公園・・1本,早めに咲いている桜がありました。他の花々も一緒に愛でましょう! 薄曇りの空でしたが,枝の位置によっては,沢山咲いています。。。「薄雲に 花預けつつ 行く会議」でした。
この木は。日当たりがいいのでしょうね。
散歩の人などが,少し増えてきました。
表門の薬医門です。
どうだんつつじ(別名 満天星)も・・・
表門から・・出ました
もう少し時間があります。
江戸自体はこの辺り一帯が細川藩下屋敷であった「戸越公園」から続く「文庫の森」公園・・ここでも桜・コブシ・・・健気な花に,肌寒い気候でも心が和みます。
春近し・・ですね。
なんか肌寒い朝ではありますが・・・・。
戸越公園から続く「文庫の森」は,【一帯は江戸時代前期の1662(寛文2)年に肥後の国熊本藩主細川越中守重利が下屋敷として排領し、1890(明治23)年に財閥の三井家の所有となった。やがて、この地に三井文庫が設置された。その後、国文学研究資料館として利用され2008年に移転、跡地を公園として開放している。】とのことで・・・こちらは,現代風の仕様ですが,池もあり,花もありの良い公園です!
辛夷・・・ですね・
さて・・・どう動こうかな?
大崎駅方向へ・・笠森稲荷神社です。
小さな駐車場の片隅ですが・・・参道が直角に曲がっているのは・・・駐車場作るのに,曲げたのかした。。。どなたかのブログに,ここはすごいパワースポットだって書いてあったけど,そうかしら? でも,に例に拍手一礼ですね!
住宅街に立派な神社が。。。
【当神社は大永6年(1526年)に行永法師という諸国を行脚していた僧が、村内の藪清水池水源地に誉田別命(応神天皇、八幡神)の神体が出現したのを見つけたので、草庵を作りまたそこに京都・石清水八幡宮から分霊を勧請して共に祀ったのが始まりであるといわれている。人々が祈願するとたちまちにかなうといわれていたので、成就庵と呼ばれた。】という戸越八幡神社も,「文庫の森」からすぐのところ・・・。
戸越の名のおこり 【たちまちに願いがかなうと言う成就庵の評判を歌った古歌に「江戸越えて 清水の上の成就庵 ねがひの糸の とけぬ日はなし」という詠がある。成就庵は戸越八幡神社の起源となった草庵である。ここに詠まれているようにこの地は江戸越えの村ということで、「江戸越」(えどごえ)がやがて「戸越」という地名になりそれが現在の地名になっているといわれている。】 という碑もあれば
石造の狛犬が1746年で,品川区で一番古い狛犬だそうで。
またケンポナシの樹・・・都内では珍しいそうで・・・と,いろんな発見が沢山あります。
地図で見ていると,それほど大きな神社って印象ではなかったのですが,なかなか,お祭りとかも・・住宅街なので,盛大なのでしょう!
楽しめました。
さて,そろそろ時間が迫ってきているので・・大崎駅まで向かうことにしました。
東京は坂が多いですが・・・ここは,それほどの旧坂ではないけど,戸越銀座通りがちょっとした谷になってて,戸越公園川から「八幡坂」や「平和坂」・・大崎駅の方もそこそこの坂になっているみたいですよね! |