2016.1/29
昨日,今日から自治医大で開催される分子予防環境医学研究会の幹事会で小山市入り・・でも,今日のAMは東京三田で日本繊維状物質研究セミナーで講演・・東京へ移動する前に,小山市を「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」
須賀神社です。
【この神社は社伝によれば、940年(天慶3年)藤原秀郷が現在の小山市中久喜に創建したのに始まるとされ、現在地に移ったのは平治年間(1159年 - 1160年)とされる。】だそうです。
そして,何より「小山評定」
【1600年慶長五年の関ヶ原合戦の直前、七月二十四日に下野国小山(現在の栃木県小山市)で開かれた歴史的会議。徳川家康の留守中、西で挙兵した石田光成に対し、本来は家康を豊臣家の名代として、上杉景勝を討伐する予定だった諸大名連合軍が、この地での軍議で軍を西に返し、石田らの軍と対決することを決定.このとき、「豊臣家の命令による連合軍」が「家康を頭目にした私軍」となり、また「こちらに味方するも石田に味方するも自由だ」といわれた諸大名が、あらためて家康に忠誠を誓うことになった。このときの福島正則、山内一豊、黒田長政など有名な諸大名間の根回し、はったり、逡巡、抜け駆け、・・・・・・などは、ドラマチックな人間模様となっている。】ってことです。
立派な神社ですね。
【小山市の中心に、こころ安らぐ鎮守の森:須賀神社は、「祇園さん」とも「天王さま」とも称されます。創建は、天慶3年(940)4月、藤原秀郷公が京都の八坂神社より御分霊を迎えてまつったことによります。御祭神は、素盞鳴命・大己貴命(大国主神)・誉田別命(八幡神)の三神です。徳川家から奉納された社宝の朱神輿を始め、重量2トンを誇る大神輿、木曽檜造りの神門廻廊、伝説の七ツ石、雅味豊かな結婚式場などを有する、厳かな須賀の森へどうぞお越し下さい。】との案内もありました。
本殿の裏手には,多くの境内社もあります。
少し小雨の降る寒い朝でしたけれど。
参道が・・・ずっと伸びています!
そこから移動のため,小山駅へ・・・
 
途中の常光寺さんにも立ち寄りました。 
いくつかの文化財もあるそうです。

さて・・東京へ向かいましょう