2015.11/04
10-13時予定で日本衛生学会の理事会〜なので,前日入りして,15:30-18:00の教育協議会にも参加! さて,4日の朝は,浦上に宿舎を取ったので,平和公園ですね。
まずは原爆落下中心地の広場です。
浦上天主堂の・・被爆した塔も設置してありました。
晩秋の朝の・・ひんやりした空気が悲惨さを呼び覚まします。

そして平和祈念像の平和公園へ
各国からの祈念追悼のモニュメントが沢山ありました。
この現実はやはり戦争は絶対に避けなければなりません。
しかし世界では・・まだまだ戦争が続いています・・哀しい現実です。
被爆地に一番近かった公共の建物は刑務所の浦上支所だったそうで,教官も受刑者も全員死亡とのことです。
そして・・・平和祈念像!
祈るしかないですね。
人間というものが,愚かなのか・・レノンの歌ったWar is Over はまるで叶えられていません。
思いを込めるしかないのでしょうか。ひとりの人間は無力で,でも,どこかで誰かのひとりの人間がWARへと周囲を走らせているのかも?
再び,戻って行きましょう
USからは・・ハナミズキが送られているそうです。
また各国からのモニュメント
広島もそうですが,原爆の悲惨さは言葉を失くします。
いくつかの植樹もありました。
  

再び・・被爆中心地へ・・その頃の地層が見れるようになっています。
この川が水も流れないほどの死体で埋め尽くされたとは・・・
そして,長崎原爆資料館・平和祈念館の方へ・・・
多くのモニュメントがあります。
哀しみを,しかし,時間で薄らげてはならない!
資料館には朝早いので入れないので・・展望デッキの方へ
今は穏やかな朝の光ですが・・・。
アンネのバラ・・そして被爆ツツジ
さらに,未来を生きる子らの像は・・郷里の隣町,京都府綾部市,縁でした。
祈念館なども,早朝で入れないので,手を合わせるしかありません。