2015.11/26
真備図書館d倉敷市大学連携講座の講師・・・で,近くの「まきび公園」で「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」
竹細工が有名で・・沢山,干してありました。
なんどか訪れていますが,いつもいい感じです。
紅葉は少し盛りを過ぎていますが,山茶花がよく咲いています!
吉備真備公ですよね!
この上の方には神社もありますが,今日は・・そちらは割愛((*´∀`*))
【吉備 真備は、日本の奈良時代の学者・公卿。氏姓は下道朝臣のち吉備朝臣。右衛士少尉・下道圀勝の子。官位は正二位・右大臣。勲等は勲二等】ですよ!
【奈良時代の学者,政治家。霊亀2 (716) 年入唐 (にっとう) 留学生,天平7 (735) 年帰朝。『唐礼』『大衍暦経』など多くの書籍,器物を将来した。同9年藤原氏の公卿が相次いで疫死したため,しだいに宮廷内に重きをなし,同 12年藤原広嗣の乱は,真備らの追放を口実としている。】だそうです。
数年前に・・本当にここの紅葉の盛りに来たことがありますが,今日は・・もう散っていますね!
でも,この風情はそれはそれで初冬の情景です。
空気が研ぎ澄まされている感じです。
唐へ行っていたとのことで,唐風です。
山茶花も散っているけど,まだまだ,沢山咲いています。
冷え込んできた今日ですが〜
渓流がいいですね。
そぞろ歩きって感じ
【1986年(昭和61年)5月に中華人民共和国西安市に吉備真備の記念碑と日本庭園が建立されたことを記念して、同年10月に開園した。】まきび公園です。
元々・・里山な感じだったのでしょうね。
お掃除をされている人や,写真撮影の方がいらっしゃいましたが・・・。
それでも鮮やかな紅葉も残っています。
中国風の公園として設計され、園内には六角亭や門窓、竜頭などが配されているほか、植えられている樹木は中国で尊重される楷、柳、梅などで修景されている。記念広場には、西安市に建立されている吉備真備の記念碑と同形の記念碑がある。】です。
ちょっと異国情緒
白い壁!
お隣に鏡林山吉備寺さんが・・・
【吉備真備公の出自である下道氏一族の氏寺として建立されましたが、創建当時の伽藍は焼失しています。心礎および礎石が、現在の吉備寺の庭石として姿を残すのみとなっています。】だそうです。
境内の紅葉が美しい
とっても風情のあるお寺さんです。
紅葉も美しい
【この地には飛鳥時代に箭田廃寺(やたはいじ)が存在し、鬼瓦や礎石が出土している。吉備寺は箭田廃寺の跡に建てられており、礎石は現在、庭石に利用されている。この地の古代豪族・下道氏の一族で奈良時代の大臣・吉備真備を輩出した吉備氏の氏寺である。この寺院の南西に真備の祖父の墓と伝えられている場所があり、吉備様と呼ばれている。このため、江戸時代初期までは真蔵寺という名であったが、元禄年間(1688年 - 1704年)に吉備寺と呼ばれるようになった。なお、現在の本堂等は江戸時代の建造である。】だそうです。
まぁ説明抜きで・景色を楽しみましょう!
灯篭などとのコントラストもいい感じです。
さて,そろそろ・・会場に!
再び,竹細工の会館の方へ・・
晩秋が初冬に入れ替わる境目ですね!