2015.11/14
今日は北九州国際会議場で・・・第6回JMIG研究会でした。Japanese Mesothelioma Interest Groupの研究会です。毎年,主に西村先生に参加してもらっていたのですが,今年は,大槻が発表してきました。
会長は,産業医大の第2外科・田中教授で,開会は東学長がご挨拶,また,高橋先生や,森本先生や・・勿論,中野先生,長谷川先生,関戸先生等々・・これまでお世話になってきた先生方ともお出会いしました。うちの呼吸器外科の沖田先生も発表されていて,中田教授も来られていました。
ランチョンのお弁当は,産業医大最寄りの「折尾」駅の「かしわめし」! 美味しいし,お腹いっぱい!〜折尾というと五木寛之氏の「青春の門」を想起するのは,世代?
この会場は,何度か来ていますが,建物のデザインといい・・おしゃれです。
会場内にイタリアンレストランがあって・・・バルコニー的なところには,X'ms Treeが・・きれい!
そんなシーズンです。
また建物の雰囲気に合っています。
実は来年の日本免疫毒性学会も産業医大の森本教授が会長で,今回と同じ会議場です!
海のそばです。
小倉駅から・・徒歩で割合すぐ。。。
新幹線口側で降りるのですが・・なんと,銀河鉄道999---メーテルも鉄郎も・・
ホテルや大きな展示場にスカイウォークや動く歩道があります。
さて・・・実は「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」のために,始発で到着したので,1時間くらい余裕がありました〜なので,小倉駅で在来線に乗り換え
門司港駅に向かったのですが(鹿児島本線)・・・小倉の次の「門司」駅で,山陽本線の関門トンネルを過ぎる列車には乗り換えるのですね!
門司港駅は・・関門トンネルが出来るまでは,連絡船で九州に入る玄関口だったそうです。ただ,今日,乗車して気付いたのですが,関門トンネルは小倉の東の「門司」駅から山陽本線で,次の駅が下関なんですね!
この前の長崎駅といい,その前の水島臨海鉄道の倉敷市駅といい・・・ターミナルはいいですね,旅の終着駅的な・・落ち葉の舞い散る停車場は〜〜
門司港駅は「旅立ちの鐘」や「腕木式信号機」,そして大好きなターミナル駅!〜今,どうも新駅舎建築の工事中の様でした。
まずは港の方へ・・・あまり時間もないので・・近場を「ちょっと寄り道/ブラ@タケミ」
地図で再確認すると,門司港駅より下関が西なんですね!
なので,だいぶ前に行った「海峡ゆめタワー」が西に見えているのだ!
関門大橋です!
朝まで雨が降っていたようで,どんよりと重い雲ですが〜
釣りの人々も・・
さて,その先には・・「旧門司第一船だまり」のところに「はね橋」もありました。〜「はしけ」の係留所だったそうな!
関門大橋の本州側の袂が・・・壇ノ浦!
はね橋を越えて・・・
この辺りから,門司港レトロな建物も・・
古い煉瓦作りの建物などの洋風建築が。旧税関〜そして,そこの「浮桟橋」跡など。港感,満載ですね!
【1912年(明治45年)3月、前々年に焼失した門司税関の2代目の庁舎として建設、1927年(昭和2年)西海岸に3代目の庁舎となる旧合同庁舎が完成するまで使用された。その後民間に払い下げられ、1945年(昭和20年)6月の門司空襲によって屋根がなくなり、修復される直前は窓はモルタルで塞がれ、倉庫(松庫ビル)として使用されていた。】
【歴史的意義を踏まえ、門司港レトロ事業の一環として修復されることとなったが、傷みがひどく、過去の写真などを元に1991年(平成3年)から4年の歳月をかけて外観が復元された。内部は鉄骨により独立の架構が設置されている。】
【1995年(平成7年)3月25日に他の施設と共にグランドオープンし、1階は税関常設展示コーナー、エントランスホール、休憩室、喫茶店「レトロカフェ」、展示室、2階はギャラリーと展望室となっている。また、2007年(平成19年)11月30日には、近代化産業遺産(31北九州炭鉱
- 筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産)に認定された。】
そこには,冬咲の桜
この間も長崎で咲いていたなぁ・・
そして,また煉瓦作りの・・国際友好記念図書館は大連市との友好記念で,大連の東清鉄道会社の事務所をモデルにしたそうです。
【中国の遼東半島にある都市、大連市はかつて門司港とは国際航路で結ばれ交流が盛んでした。そして、昭和54年に両市は友好都市を締結し更なる交流を深めてきました。その友好都市締結15周年を記念し、ロシア帝国が明治三十五年(1902)大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を、そっくり複製し建築されたものが国際友好記念図書館です。ドイツ人技師が設計した特異な建築様式で作られていて、エキゾチックな外観がすばらしい雰囲気です。国際友好記念図書館の一階はレストラン、二階は中国・東アジアの文献を収蔵した図書館、三階は資料展示室となっています。】なるほど!
焼きカレーは名物らしい!!
今日〜明日は「門司港グランマーケット!」雑貨市みたいで・・どのテントも準備に大わらわ
普通の屋台の準備も
実は向こう側も・・・この船だまりの周囲がマーケット!
門司港レトロって有名ですものね!
そ,そ,そして・・・ここは「バナナの叩き売り」の発祥地
ちょっとリアルすぎます(*´∀`*)
さて・・・時間もあまりないので。。駅の方へ・・
そちらにもレトロな建物がいっぱい
煉瓦の赤みが橙に近いのは旧大阪商船の建物で,今は出光美術館だそうです。外観だけ見るのでもとってもレトロな雰囲気!
門司港ホテルも・・・そして,旧門司三井倶楽部
アインシュタインメモリアルルームとか林芙美子とか・・・時間があれば,訪れたい!
裏手の昭和日本家屋は・・別??
庭にはバラ!
美しいです!
【山あいの門司区谷町より門司港レトロ地区に移築された。1921年(大正10年)に三井物産門司支店の社交クラブとして建築。接客用の洋風の本館と、それと接続する和風の付属屋・倉庫からなる。1949年(昭和24年)から国鉄の所有となり、「門鉄会館」として利用された。】
【 1987年(昭和62年)国鉄清算事業団に移管、その後北九州市に無償譲渡。1990年(平成2年)3月19日重要文化財指定(本館及び付属屋)。同年7月解体工事開始、1994年(平成6年)12月完成。2007年(平成19年)11月30日には、近代化産業遺産(北九州炭鉱 - 筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産)に認定された。】だそうです。
さて,門司港駅に戻ってきました。
JR九州の客車は見ているだけでワクワクする!
研究会も終了!
小倉駅に向かって・・・
・・・(あっ,もう少し暮れた感じにしましょう!)・・・
小倉駅に向かって・・
さて,最後は福山駅でのぞみからこだまへ・・
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