2015.夏・・・たぶんに大槻個人的な情報ですが・・夏の頂き物など【夏の風景】 カフェ青山さん・・大学の近くにも開店しました〜これは岡山市のお店で買われたみたい。 ロイヤルさんって宇部なんですが・・ れんこん菓子「西湖」、ささのか菓子「希水」〜教室員皆でとっても美味しく頂戴しました。 に自動販売機から降りてきた金管・・・ずっと開けずにいたのですが,開けてみたら・・・スピーカー (´∀`*)ウフフ 先週末・・・母が句会で,たぶん関ヶ原近辺! で,お土産を買ってきてくれましたが,彦根の【ショコラハート】。 「ひこにゃん」大活躍の包装です。 先週末・・・母が句会で,たぶん関ヶ原近辺! で,お土産を買ってきてくれましたが,大垣の【延寿柿】。 柿の香りが口の中に広がります。 8/28 岡山県立大で講演を聞いた後に,大学コンソーシアム岡山関係の用事で岡山へ。物事は思い通りには運ばないものだなぁ・・と,ちょっとブルーになりつつ,一旦大学に戻るので,お土産を購入,でした。 語学教室の橋本美香先生から謹呈していただきました。西行学第6号。発行は西行学会,編集は同学会の編集委員会。そして,橋本先生の研究論文も掲載されており,まずは,その掲載論文を拝読させていただきました。 「素人にとっては,西行=桜 でして(辻邦生の西行花伝は,当時,大好きな作家さんだったのでリアルタイムに出版の時期で読んでいますが・・さ て,これがどのように専門家さんの中で評価されているのかは,別として)・・・「さくら」ではないテーマというところに感心しました。そして,こう往復書簡っていうか,贈答歌と返歌の10編X2は,興味深く読ませていただきました。 その上で,誹諧歌としての評価,さらに寂然の返歌の解析さらには共通性に分析を加えられるのは,勿論のこととして,そこに十首以外の贈答歌に 言及され,素地として拡がりをもつ,二人の歌人のやり取りに洞察を加えられるのは,そこに炭竈や瀧の清水が入ってくることで,さらに世界が広 がりました。 さらに,そこから歌謡に向かったというのが,すごいなんか感動しました。〜そしてそこから鳥獣戯画って・・・これはやはり学術研究的に・・というか,丸谷才一さんなら,そのまま和歌の楽しみ方って感じで書くかもしれませんが・・本当に,そんな感じで すね・・丸谷さんがさらによく言及するのが,同じ子音や母音の繰り返しから導き出される雰囲気です。例えば・・って僕がそのつもりで書いてみますけど・・5番目の・・・岩にしだるる・・ですが,下に「つ」が繰り返されて。その後の橡にも 「t」がはいって,「つ」の発音は,どうしても途切れがちになりますが,それが,水がしだるる感じが出ているのだとか・・なんちゃって!いずれにしても,素晴らしいです!!!」 |