2015.8/02
大槻の私用ですが，丸七年前に七月二十七日に父が逝去しました。七回忌は昨年すでに終わっておりますが，先週の7/26は母と弟が参ってくれましたが，今日は動けたので「ブラリひとり旅」ですが，金光山洞玄寺＠福知山市石原です。

境内横のPには，たくさん車が停まっていましたので，何か仏事が行われているようです。

父の残してくれたものも含めて，作られた永大供養塔に先祖代々は納められています。

暑い日ですが，でも，青空の下がいいですね！

父の寄贈した牡丹苑も夏色です。

立派なお寺です。【洞玄寺（福知山市石原）は、毎年5月ごろ、30種約250株の色とりどりのぼたんが、訪れる人を楽しませています。戦国時代には、地元の土豪大槻氏の館（山城）があり、境内には土塁と空掘が残されています。「ぼたん寺」の愛称で親しまれています。】と案内されています。

ひとりなので，結構，境内をブラブラ

牡丹の頃ってなかなかお参りには来れません。

読経の声が聞こえてきます。

ご挨拶をしました。

そして，山門の方へ向かいましょう！

昔の山城・・丘の上です。

展望もいいですね！

しかし，去年は水害であたり一面，水に浸ったのでした。。。

実はちょっとのんびりの「ブラ＠タケミ」です。

蝉！

供えた線香もだいぶ短くなってきています。

これまでそのつもりで見てなかったのですが・・山城の痕跡は？

そういうと，土塁の跡でしょうか？

木槿

さて・・・もう少し早ければ，舞鶴でも行こうかなって思っていましたが，のんびり来たので・・福知山城でも行って，倉敷に戻ろうかな？

ということで，福知山城へ

久しぶりかも？

昨年の水害で本当に水浸しになっていたこのあたりも・・・ちゃんと復興していますね！

さぁ，登城しましょう！

いいお城ですね！

そういえば，先週（7/26）は掛川城へ行きましたが，福知山城の方が天守閣は立派ですね！

ちょっと感動！

すくっと建っています！

眺めもいいですね！

銅門番所

説明版も充実！

18:20までが入城制限で・・入れませんでした。(>_<)

朝輝神社もあります。

【「光秀くんとひろこさん」は、この地に福智山城（のちの福知山城）を築城した明智光秀とその正室である煕子（ひろこ）をモデルとした福知山観光協会のイメージキャラクターです。】

【福知山城は、天正８年（1580）ごろ、丹波平定に成功した明智光秀が丹波の拠点として新たに城を築いたのが始まりとされています。以来、戦乱の時代、城主が交代する中、順次整備が進められ、慶長５年（1600）ごろに完成したようです。明治時代のはじめに廃城令で取り壊され、石垣と銅門（あかがねもん）番所だけが残されていましたが、市民の瓦１枚運動などの熱意によって、３層４階の天守閣が、昭和61年（1986）11月に再建されました。天守閣は、望楼型の独立式を基本として復元され、初期天守閣の特徴がよく現れたものとなっています。】です。

こんな感じで，光秀公が築城されたのですね！

この井戸は，天守閣そばとしては一番深いとか・・

【石垣は、築城当初の面影を残すもので、野面積み、乱石積み、穴太積みなどと呼ばれる、自然石をそのまま用いた豪放なもので、福知山市の指定文化財となっています。一見乱雑に見えますが、石材は奥に長く用いられて、強固な石垣が組み上げられています。石垣内部に石塔類が使われるなど、安土城や二条城など織田信長にかかわるお城に共通する特徴を持っています。深さ50ｍ（城郭の本丸内湛水井としては日本一の深井戸）の「豊磐（とよいわ）の井」は、今も海抜30ｍの高さまで清らかな水をたたえています。天守閣内部は郷土資料館として公開し、古代から近代にかけての、城や福知山にかかわる歴史資料を展示しています。望楼からの城下の眺めは抜群です。】ですって！